2009年7月31日金曜日

I like the concept

「アイデアは、良いと思うわ」

 アメリカの夏のテレビドラマは、お休みに入るものが多く、普段Tiboしている「デスパレートな妻達」や「ミディアム」が見れず、あんまり楽しくありません。その中でキラリと輝くのがこのリアリティーショー"America's Got Talent"です。このショーは、アメリカ全土から「自分には才能がある」と思っている(勘違いしている)人々がわんさか集まり、一芸披露していくわけです。その中で、一人の男の子と3人の女の子のグループがありました。メイン・シンガーはこの男の子で、3人の女の子達は、彼のダンサー兼コーラスなのですが、審査員達は、この女の子達が彼の足を引っ張っていると言うのです。
「彼はとても素晴らしいシンガーだわ。だけど、女の子達はそれほどでもない。だから、あなた達は次のステージにはいけないわ。」
この言葉に、涙ながらに一人の女の子が、「じゃあ、彼だけだったら、次のステージに行けるんですか?なら、彼だけでも次に行かせて上げてください!」と訴えたのでした。

 さて、今日の一言は、このグループがレイ・チャールズの"Hit the road Jack"を歌った時に、審査員の一人が言ったものです。男の子がレイ・チャールズで、女の子達がコーラスガール役でした。今日のタイトルをクリックすると、本物のレイ・チャールズのビデオが見れます。アメリカのクラッシックです!

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村