2014年1月30日木曜日

She brought something to my attention

「彼女が教えてくれたんだけど」

 と言ったのは、我が社のとある社員。彼女はうちの会社の仕事を去年から始めたばかりで、まだまだ教わる事が多いらしく、彼女より長く働いてる人が、何やらやり方を教えてくれた模様です。本人は全くそうしなきゃいけないことに気付いていなかったようですが、先輩が、「これはこうしてね!」ってな感じで、新人に話しを持って行ったんだと思います。だから、"brought something to my attention"です。"attention"ってのは、「注目する自分」ってな感じですかね。

 で、この一件を、この新人が他の人に話してたんです。「彼女にこうしてって言われたから、こうしなきゃいけないんです」って事を、他の人に説明していたのを、私が又聞きしてたって訳です。「フムフム、ブログ向き」と思って、メモりました。結構、盗み聞きしている私です。

 ところで皆さん、以前、“Why didn't you say so?"ってのをご紹介しましたが、昨日、またまた夫がこの表現を吐いたんですね~。今回のは、私がキッチンキャビネットでかなり長い間眠っていたJiffyのコーンマフィンを作ろうと思って、マフィンの型を探していた時でした。懐中電灯まで取り出して、キッチンのキャビネットを隈なく探しても見つからない!「ね~、マフィンの型、どこにあるか知らない?」と夫に聞けど、「知らぬ、存ぜぬ」を貫き通す夫。しかしふと、彼がキッチンの後ろの部屋に持って行ったことを思い出したらしく、「ああ、ランドリールームにあるよ」と言うのです。で、“Why didn't you say so?"と、とぼけるんだから、呆れる。今まで目の前で、探してたじゃない!このブログをお読みの方は、男性も独身の方も多いと思いますが、もしこんな夫をお持ちの方がいたら、どうか励ましのお声をかけてください。


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2014年1月28日火曜日

A little bit goes a long way

「少しで充分なんだよね」

 直訳すると、「少量が長い間もつ」ってな感じですが、(もっと直訳すると「少量が長い道を行く」ってな事ですが、これはあんまりにも直訳過ぎると思います。)でもって、私はこういう感覚好きなんですが、でもって「だから、少量で充分なんだよね」ってな感じだと思います。英語の辞書を引くと、

suffice or be adequate for a while or to be a certain extent

てな意味と、

to achieve considerable success

てな意味が出てきます。まあ、「長い距離を行く」事ができるから、"success"に到着できるわけなんでしょうが、夫が言った今日の表現では、最初の意味の方が近いと思います。

なんでこの表現を言ったのかと言うと、昨日、夫が「ビーフジャーキー」を買ってきたんですね。(ビーフジャーキーを食べるたびに、「するめ」ってのは「イカのジャーキー」だったんだなあと思います。だって、味にてるもん!アメリカ人に、「するめとは、一体何か?」と聞かれたら、"squid jerky"って言ったら、「ふ~ん」と納得すると思います。”Beef jerky"があるんなら、”Squid jerky"があっても良いはずです!)で、このビーフジャーキー、肉厚で美味しい!夫の好みは「コショウ付き」だそうです。で、ビーフジャーキーってのは噛み応えがあるし、味が濃いので、「少量で満足しちゃう」んです。直訳すれば「結構、長い間満足感がもつんだよね」ってな感じですかね。まあ、そんなとこですが、“Go a long way"ってのは良く耳にするので、覚えておいてよいと思います。


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2014年1月24日金曜日

Natalie is a great athlete

「ナタリーは運動神経が良い」

 今朝のニュース番組「Today Show」で、女性ニュースキャスターのSavannah Guthrieが言ってました。正確に言うと、彼女がとあるテレビ番組にゲスト出演していて、そのビデオの中で、「ナタリーと君がケンカをしたら、勝つのはどっち?」という質問に、速攻で「ナタリーよ!」と返事したのでした。で、その理由というのが、「ナタリーは運動神経が良い」からだそうです。このナタリーとはNatalie Moralesのことで、彼女もToday Showのキャスター。確かに彼女がいろんなスポーツにチャレンジしているのを、テレビで良く見ます。この時のビデオが見たい方は、こちらをクリック!

 でもってですね、ちょいとお話ししたいのが、今日の表現にある"athlete "ですね。「アスリート」ってのは、日本語として定着しつつあるそうですが、「スポーツ選手」とか「運動家」ってな訳が一般的じゃないですか?それはそれで正しいのですが、それだとなんだかオリンピック選手みたいのを想像しがちですよね。でも日常会話の英語では、もっと普通にそれもかなり頻繁に使われて、その時の意味は、「運動している人」ってな感じですかね。で、今日の表現のように“Good athlete"とか”Great athlete”だったら、「運動神経が良い」ってな意味になります。インターネットで「運動神経が良い」の英語訳を調べてみると、とんでもない訳が出てくるんですが、サバンナが実際に使っているのでおわかりのように、こちらの方が普通の英語です。なんで「運動神経が良いって、英語でなんて言うんだろう」と思ったあなた、ぜひ使ってみてください。


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2014年1月12日日曜日

That's a cue to back off

「それは、引き下がる合図だ」

  最近、「American Pickers」というリアリティーショーを予約録画するようになりました。前からこの番組の存在は知っていたのですが、ある日、同じ番組ばかり見ている自分に気付き、「新しい予約録画番組を開発しよう!」と思って色々見ている時にこの番組にぶち当たり、採用することにしました。この番組に出てくる二人組みは、アイオワ州にあるアンティークストアのオーナー。いつも会社のロゴが入ったバンに乗って、アメリカ中をドライブし、隠れたアンティークを掘り出してくるという番組です。彼らが見つけたお宝はもちろんアイオワ州のアンティークストアと、最近テネシー州ナッシュビルにオープンした2号店で実際に販売されます。だから彼らも値段交渉の時は真剣。実際に利益が出る物しか買いません。やはりプロで、きちんと売れるものを知った上で発掘するし、そういうのは見てて気持ち良い。アメリカの歴史も学べるしね。やはりこういう仕事をしている人は「こだわり」があるというか。

 で今日の一言は、この二人組みの一人が言った一言です。元遊園地だった場所に行き、その古びた遊園地の「観覧車」だとかを買いたいと交渉するのですが、持ち主が目に涙をウルウルしながら、「これはね~」と言ってるのです。今は初老となったその男性が、子供の時からあった遊園地。彼の人生そのものなのです。いくらお金が儲かるとは言え、それを手放すのは忍びないというのが、ありありのシーンで、持ち主が本当は売りたくないのは明らか。それで、Amerikan Pickerが言ったのが今日の一言って訳です。彼も、「手放したくない」って気持ちがわかるというのです。で、その後どうなったかと言うと、遊園地に関係無い物を発掘する事にし、「コカコーラ」の看板だとかを購入しました。こちらの方は、オーナーも全く未練無し。両者ハッピーな交渉でした。



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2014年1月1日水曜日

I'm a little sore

「ちょっと、筋肉痛」

 と言ったのは、「Tonight Show」にゲスト出演していた、ジェシー・アイゼンバーグ。何でもその日、彼が収録していたドラマだか映画の役が、腕立て伏せを千回するというシーンがあり、彼も実際に107回腕立て伏せしたそうです。そりゃ筋肉痛になって当然だわと、納得しました。「英語で筋肉痛って、なんて言うんだろう」と思ったあなた。使ってみてください。

 ちなみに、「腕立て伏せ」は、“push-up"です。


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