2017年7月10日月曜日

Don't worry about it

「心配せずとも良い」

皆さま、大変、大変長らくの間、ご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしょうか?中には、私がこの世から消失したかと思っていらっしゃる方もいるかもしれませんが、私はまだアメリカに健在しております。

さっそくですが、今日のフレーズ、夫の口から発せられたものです。夫はよく、このフレーズを口にするのですが、その状況というのが、「大丈夫、心配しなくてもいいよ」という感じではない時に使われるのです。今日の場合を例にあげますと、「あ、爪を切ったから、掃除機かけよ」(私は爪を切る時は、キチンとゴミ箱に処理するので、この「爪を切った後に掃除機をかける」というのは、私の行動パターンには当てはまらないのですが、夫の場合、バラーっと床に爪を散りばめるようで、その後掃除機をかけるという、いかにもアメリカンな対処法をなすのです。)と夫が言うので、「へ?どこに爪があるの?」(爪を踏みたくないので)、と私が聞くと、返ってきたのが今日の一言というわけです。こういう時、

"I'm not worried.  I'm just asking."
「いやいや、私は心配してるんじゃなくて、ただ質問してるだけじゃ」

と、私は言います。私の方が、理にかなっていると思いますが、夫の言葉を裏返しに言うと、「一々、小うるさい事を聞くな」ってなことかと思います。相変わらず、私達夫婦は仲良しです。