2008年3月23日日曜日

We are going to be on a plane in 4 days

「4日後、機上の人となる」


実は私たち夫婦は、4日後、日本に行くことになっています。夫が日本に行くのは初めてで、もちろん私の両親に会うのも初めてです。アメリカにいれば、私が彼の家族や親戚に会う機会が多いのですが、今回は立場が逆。二人とも、なんだか、そわそわした気分です。楽しい旅行になりますように。

2008年3月21日金曜日

I already watched it

「それ、もう見たから」

私たちの家には、DirecTVというテレビの衛星放送がつながっています。このDirectTVの "Tibo" というハードディスクは、予約録画やライブのテレビ画面をポーズできるという優れもの。"Tibo" という言葉は、あっという間に「予約録画する」という動詞として使われるようになりました。"You can tibo it" などのように使えます。(英語はこのように名詞を動詞として使うことがよくあります。日本語にはないことですね。言語学余談)

さてさて、この Tibo を私たちは最大限に活用しています。予めセットしておくと、好きな番組を毎回録画してくれます。これで、お気に入りの番組を見逃すことはありません。そのため、Tibo にはいつも、録画された番組が沢山入っています。上の言葉は、私がまだ見ていない番組を、夫は既に見ていたため、「君が見終わったら、削除していいから」と言う意味で言った言葉。

追伸:昨日の時計分解事件ですが、夫が「僕が組み立てたことは書かれていない!」と憤慨していたので、ここに時計は無事直され、前と同じように使っていることを、彼の名誉のためにご報告します。

2008年3月20日木曜日

Now I'm committed!

「これから、まじで取り組む!」

私は、横浜で買った小さな目覚まし時計を持っています。もう、10年以上使っています。数年前、ベッドの中から、鳴り始めた目覚まし時計を止めようとしたとき、不覚にも床に落としてしまい、そのとき秒針が時計から外れてしまいました。しかし、目覚ましの機能は果たしていたので、そんなことは気にせずに、その後数年間使い続けました。昨日、時計の電池を代えようと思い、夫の前でその時計を持っていると、「このオレンジ色の物体は何だい?」と聞く彼。そこで数年前の事件を彼に話すと、「じゃあ、直してあげる」と言うことで、机からスクリュードライバーを取り出し、時計を解体し出しました。しかし、夫は時計職人ではありません。間違ったねじを外し、時計の中身が全てバラバラに。複雑な時計の中身を前に言ったのが上の一言。

2008年3月19日水曜日

Hey, shorty!

「ハイ、おちびさん!」

プロフィールの写真を見ていただいてもおわかりのように、私の夫はかなりの長身です。アメリカ人の中でも、かなり背の高い方です。2メートル近くあります。背の低い日本人の私は、彼の横にいると、さらに背が低く見えます。shorty (またはshortie)とは、「背が低い人」ということ。彼が言うには、ガールフレンドや奥さんのことをshortyと呼ぶ人もいるそうです。まあ、「ハニー」とか、「ダーリン」とかいった類の言葉と同じと思ってもらっていいと思います。しかし、背の高い妻には、使わないでしょうけどね。

2008年3月18日火曜日

No way!

まさか!


私と夫は、創価学会という仏法を信仰する団体に所属しています。アメリカにも沢山仏法者がいて、お経を唱えたりするんですね。(それこそ、No Way! と思われるかもしれませんが。)先日、そのSGI-USA(創価学会インターナショナル・アメリカ)の会合で、とっても面白い一幕がありました。日本人の若い男性が(彼は、アメリカでなんと学校の先生をしています。)エアロビのインストラクターという想定で、みんなに体操をさせるというコーナーだったんですが、これがめちゃ受け。それを誰かがビデオに取り、これを私の友人がYou Tube に載せました。その時の模様はこちら。http://youtube.com/watch?v=SDFpW94KEl0 チェックしてみてください。わきさん、なかなかいい味出してます。

さてさて、上の言葉は、私が夫にこのことを告げた時に、彼が言った一言。私は、"Way!" と答えておきました。(実は、この返答は映画 "While You were Sleeping" に出ていた一言。私も映画で英語を覚えました。とにかく沢山表現を覚えることが、英語上達の近道です!)さり気なーく、私の夫も聴衆の一人としてビデオにのってます。Check it out!

2008年3月17日月曜日

Why don't you call me in a half hour

「30分後に電話して」


ランチを一緒にするため、私のオフィスから、夫に電話をした時のこと。まだ、準備ができていなくて、もう一度30分後に電話をかけてくれと言われました。待ち合わせをしていると、こういうことって良くありますよね。

2008年3月16日日曜日

You bitched about it!

「文句たらたらだったわよ!」

まず最初に、なんで過去2日間ブログを更新しなかったかというと、まあ、夫の仕事が休みだったので、彼と一緒にいる時間が長かったことと、さらに金曜日には彼のお母さんが家に突然やっ来たので、一人で黙々とコンピューターに向かってる時間がなかった、ってとこですかね。

さてさて、今回はいよいよ「これぞアメリカ英語」って感じです。だんだん、ネイティブっぽくなってきましたね。実を言えば、これは私の夫が言った言葉ではなく、とあるビジネスで私と夫が出会った女性が言った言葉です。ビジネスの場でこんな言葉を吐くとは、なかなか信じられないのですが、こういう人も中には居る。しかし、こんな言葉は、よほど仲がいい人で、冗談を分かり合える関係でない限り、(そして冗談が分かり合える状況でない限り)使わない方が無難。ビジネスには、絶対!!使うべきじゃありません!!じゃなんでこんな言葉載せるんだ、と思うかもしれませんが、私の言語学感覚で言えば、「使わない言葉と言えども、耳にしない言葉とは言えない」言葉だからです。つまり、こういう言葉を使う人は、沢山居るのです。だからと言って、使うことは決して奨励しません。私は、日本語の動詞の活用の本を英語で書いて、近々出版する予定なんですが、そこにも同じようなことを書きました。日本語には、尊敬語や丁寧語、謙譲語などの他に、友達同士での話し方などがありますね。これは人間関係や話をしている状況によって変わってきます。あまりよく知らない人に馴れ馴れしい話し方をすれば、「生意気な」と思われてしまいます。かといって、そういう話し方をする人は沢山います。しかし、表現を知らなければ、理解できません。会話をする上で、理解することがまず大切なのです。だから、とにかく覚える。そして常識を使って、それを使うことが正しいかどうかを判断する。これが大切だと思います。

前置きがかなり長くなりましたが、この女性、notary つまり公証人という立場にもかかわらず、こんな不謹慎な言葉を私たち(正確には私の夫)に言うとは、大変大人気ないと言うか、「まあ、頭があんまり良くないんでしょうね」と、私たちは後に結論付けました。しかし、彼女はいろいろなビジネスをしているようで、彼女の名刺には、「ビジネストレイナー」という仕事も書かれていました。つまり、新しくビジネスを始める人に、いろいろなアドバイスをするのも仕事らしいのですが、いったいどんな仕事をしているんだか。私は、彼女からアドバイスを受けたいとは思いません。しかし、彼女から学んだこともあります。やはり、(特に)ビジネスの場では、相手がどんなにフレンドリーでも、ふざけ半分な態度は絶対取ってはならないということ。それまでの努力も一瞬で無駄になってしまうこともありえます。

2008年3月13日木曜日

Invation of privacy

「プライバシーの侵害」

夫にこのブログのことを話したら、言われました。そんな個人的なこと書いてないから大丈夫よ。

2008年3月12日水曜日

We saved $45

「45ドルの節約」


去年のブラックフライデーの時のことです。ブラックフライデーとは、アメリカの感謝祭の翌日行われる全国的大バーゲンの日で、この日はクリスマス商戦の始まりでもあります。私たちは、朝3時に起きて、4時にはデパートKohl's の前に立ってました。夫とあれこれ買い物をしたのですが、ベッドシーツを買うか、買わないかということになりました。話し合った結果、「買わない」ことになり、この時、「ベッドシーツ代の45ドルを払わなくて済んだ。」という意味で、夫が言ったのですが、隣にいた主婦が、「今までそんな表現は聞いたことがないわ。」と笑っていました。何事も、見方一つでいろんなことが変わるものですね。

2008年3月11日火曜日

Get Celery!

セロリ、買ってきて。


日本人の感覚からは信じられないかもしれませんが、私の夫の好物は、ピーナッツバターを塗ったセロリです。これを、スナックとしてランチに持っていきます。アメリカに来たばかりの頃は、セロリが大嫌いだった私も、夫によってアメリカナイズ化が進んだのか、今では喜んで食べてます。新鮮なセロリは意外とおいしくて、ピーナッツバターに良く合うのです。上の一行は、週末ファーマーズマーケットに向かおうとしていた私に言った夫の言葉です。ちなみに、「ピーナッツ」の発音は意外に難しく、いまだに正しくできません。私が発音すると、夫の耳には「男性の性器」を意味する言葉に聞こえるらしいので、人前では言わないことにしました。どうしても、この言葉を発音しなければならない時は、「ピー」「ナッツ」と区切って言うことにしています。皆さんも注意しましょう。

2008年3月10日月曜日

Go Green!

省エネ生活しましょう!



「グリーン」と言えば、「緑」で、「緑へ行く」事がどうして「省エネ生活」なのかと思われるかもしれませんね。この緑は、信号の緑(アメリカでは、青信号はグリーンです)でもなく、お金の緑(アメリカの紙幣が緑色のため)でもありません。この緑は強いて言えば、草木の緑を意味するのでしょう。つまり、「緑が茂るような生活をしよう」、つまり、省エネに協力し、地球を大切にしよう、といった意味なのです。我が家では、"Go Green!" と書かれた緑色の紙が冷蔵庫にマグネットで留めてあり、私が夫より早く出かける時は、それを玄関口に置いておきます。そうすると、夫は暖房の温度を下げてから、出かけます。地球にやさしく、かつ暖房代も節約できる、私達の小さな心がけです。

2008年3月9日日曜日

I was late for work today

「今日、仕事に遅れた」



 今日、アメリカでは夏時間に変わりました。例年では4月の第一日曜日なのに、今年は、3月の第二日曜日。そんなことは、すっかり気にせず、冬時間のまま行動していた夫と私。午後6時頃、晩ご飯を食べながら、コンピューターに噛り付いていた私に、電話した夫が言った一言が、上の一行です。冬時間のつもりで出勤した夫も、その彼を見送った私も、全くその時は気付いていませんでした。今日中に時計の針を一時間進めておかないと。でも、明日の前に気付いてよかった。サンキュー、ダーリン!おかげで、私は明日、仕事に遅れなくて済みそうよ。

でも、この間雪が降ったばっかりなのに夏時間なんて、なんか変な感じ。