2008年7月31日木曜日

Start a family

「子供を持つ」
 
 子供を持つ、持たない、と意見が分かれることによって、分かれる羽目になるカップルは大勢いると言うことを話し合っている時に友達が言った言葉です。「家庭(家族)を始める」とは、「初めての子供を持つ」ことの婉曲的な表現で、よく耳にします。やはり、子供がいないと「家庭」とは呼べないのでしょうか。

2008年7月28日月曜日

P.B.

「ピーナッツバター」

 朗報です。以前「ピーナッツバター」の発音は難しいと書きましたが(2008年3月11日です)、友達の家で、ピーナッツバター入りのクッキーを食べていた時に、「この中に入っている物、人前で言わないことにしているんだ」と私が言うと、アメリカ人の友達数人が身を乗り出して、「言ってみなさい」と言います。
「やだね、言えないもんね。」
と私。(こんな言葉、アメリカ人の前で言えません!)しばらく、「言え!」「言えない!」の押し問答でしたが、そのうちなんとなーく、分かったみたいで、彼らの一人が、「ピーナッツバターって発音できないのなら、P.B.でも良いわよ」と教えてくれました。これは良いことを聞いたと思っていた昨今、テレビの料理番組を見ていたら、講師も「P.B.」と確かに使っていました。本当に言うんだーと、納得した一言でした。

2008年7月27日日曜日

That looks good!

「おいしそう!」

 ベッドに寝転びながら、テレビを見ていた時のこと、Wendy's というハンバーガーショップのコマーシャルが流れました。新発売のパニーニの宣伝をしていたのですが、その様子がやけにおいしそうなこと!「あー、あんなおいしそうなパニーニが食べたい!!」と私が思った瞬間、夫が言ったのが上の一言。最近、本当に以心伝心と言うか、同じ事を同時に思っていることが多い。考えていることが移るのでしょうか。最近、離れていても、何しているか、なんとなく分かるもんね。あー不思議。

2008年7月26日土曜日

You are still newlywed

「まだ新婚さんね」

 友達のロンダが私に言った言葉です。さっき「ハエ」騒動について書いたばかりですが、最近、ブログ書くのを休みがちなので、今日は思いついた分書いていこうと思って、再びオープンしました。実は、私たちの結婚記念日は7月24日で、この日が木曜日だったため、翌日の25日、つまり昨日、二人でお祝いの食事をしました。(このことはカンザスシティーの週末に書く予定。みんな読んでね!)今年で、結婚2年目。「すごいねー、もう2年も結婚してるんだね~」と、お互いの快挙(?)に昨日は一日、関心しあっていました。これからも、がんばって一緒にいようね!

Until you fish him out

「すくい上げない限りはね」

 裏庭に行くドアを開け放しにしていたせいか、いつの間にかハエが家の中に。ハエ叩きで夫が始末をしたのはいいのですが、そのハエが空調の通気孔の間に落ちてしまいました。夫が何もしないようなので、「彼の墓場はそこになるの?」と聞くと、夫が言ったのが上の言葉。なんで私が処理しなきゃいけないのよ。

2008年7月21日月曜日

Hey, beautiful!

「ハイ、美人さん」

 これは、夫が言った言葉ではありません。実は道を歩いてた時に、近くのバーから出てきたおじさんが私に言った言葉です!アメリカに長く住んでいると、これくらいの言葉では動揺しませんが、(こういうのが挨拶替わりの国なのでね)見知らぬ人に言われたのは久しぶりなので、載せてみました。

 今日は創価学会の本屋で店番をする日だったんですが、ほとんどメンバーは居ず、結局本屋を開店することなく、家に帰ることに。でもせっかくダウンタウンまで来たのに、5分で帰るのはなーと思いながら車を運転していると、少々興味があった地区「Quality Hill」のサインが。それで、左に曲がってしばらく走ると、「Case Park」という文字が見えてくる。いい感じじゃん、「カンザスシティーの週末」の雰囲気じゃん、と思っていると、(皆さん、「カンザスシティーの週末」読んでますか?私、結構力入れて書いてます!写真じゃんじゃん撮って、リポーター気分です!)高台から町を見下ろせる場所があって、思わず近くに駐車して、公園の中を歩くことにしました。以前、カンザスシティーの週末の「バイクに乗ってお出かけ」編で登場した古い倉庫や、ミズーリ川、高速道路などが見下ろせて、こんな風景見るの久しぶりだなーと思いました。このCase Park、なかなかお勧めです。私のお気に入りスポットになりました。で、もっと奥まで歩いてみると、ブロンズ像が2つほど見えてくる。その中の一つは、アメリカ大陸を初めて探検した「ルイス&クラーク」の像でした。彼らとネイティブアメリカンの女性ガイドも一緒にポーズを取っています。公園にある説明書きを読むと、なんと、ルイス&クラークは、この丘の高台に来て、「カンザス川」(今はミズーリ川と呼ばれていますが)を見下ろしたという記述が残っているそうです。と言うことは、歴史的な場所じゃん!と、テンションが、ガガーと上がって、カメラ持ってくれば良かったなーと、つくづく思いました。夫と来週の週末あたり、一緒にピクニックでもしたいなーと思います。そしたら、また「カンザスシティーの週末」が書けるし。
 でもって、公園を出てしばらくこの地区を歩いてみることに。この辺りは、アパートやコンドが多く、ダウンタウンに住む人たちの住宅地って感じですね。こういう生活もいいかも、と思ったけど、やっぱり一軒家に住み慣れると、アパートに住むのは辛いかも。でも、近くに噴水があったり、(私噴水フリークなので、噴水にはいつも目ざといのよね)パッと見、ニューヨークみたいな所もあるし、やっぱ、たまにダウンタウンを歩いてみるのはいいもんだわーと思った夕暮れ前の一時でした。あ、いい遅れましたが、今日の一言は、こうして歩いている時に言われたものです。

2008年7月20日日曜日

Muffin top

「ズボンからはみ出したお腹の贅肉」

 最近お腹が出てきた夫。仕事に出かける準備をしている彼の横に座っていると、彼のお腹の贅肉が私の目の前にあります。それでついつい、その贅肉を触っていると、「お腹の贅肉に触らないで!」と彼の声。「マフィンの上の部分」とは、なんともユーモラスな表現だと思いませんか?目に見えるような表現に納得の一言です。

2008年7月18日金曜日

What took you so long?

「なんでそんなに時間がかかったの?」

まあ、いかにも夫が言いそうな言葉。私のコンピューターに向かって映画の郵送手続きをしていた夫の肩を、私が揉みだすと、「ああ、気持ちいい。なんでもっと早くにやってくれなかったの?」という意味を込めて夫が言った言葉。

ところで、このブログの題名だけを読めば、ここで紹介している英語フレーズが一目瞭然ですが、結構いい言葉書いてるなーと、たまに自我自賛したりします。私の日常生活で本当に耳にした言葉を書いてるので当たり前かもしれませんが、ここに出てくる言葉は、文字通り「ネーティブの英会話」で、誰かがシナリオとして書いたものではありません。だから、本当にナチュラルだし、そのまますぐに使えます。このブログで勉強したら、日常会話の英語が上達すること間違いありません!

2008年7月16日水曜日

So why did you bring it up?

「じゃあ、なんでそんな話を持ち出すんだ?」

 実は、私はリアリティーショーマニアです。私がTibo(以前に書きましたが予約録画することです)しているリアリティーショーに「HGTVデザインスター」というのがあります。これは、HGTVという家のリフォームを中心に放送しているテレビ局が毎年行っているもので、これに勝ち抜くと、HGTVで番組が持てるのです。昨夜見ていたこの番組の審査段階で、今回プロジェクトマネージャーをしていた女性が、チームメートの怪我の件を持ち出しました。彼女は以前のプロジェクトの作業中、指に怪我をし、結婚指輪を消防士さんに切ってもらうというエピソードがあったのです。このことが、作業の妨げになったとでも言いたげなプロジェクトマネージャーに、他のチームメートが「そんな事を言うのはフェアじゃない」と言うと、「別に攻めてるんじゃないんだけどね」とマネージャー。この彼女の言葉に対して言ったのが上の言葉です。

リアリティーショー専門家の私の分析によると、チームメートに嫌われた人は、去らなければいけないのが基本ですね。この時も、彼女は家に送られました。やはり、人間関係が何よりも重要。

2008年7月13日日曜日

It was so 10 minutes ago

「10分も前のこと」

 夫と一緒に犬のボジョを散歩していた時のこと、近くの遊園地「ワールドオブファン」から、花火が打ち上げらました。しかし私たちの愛犬ボジョは、花火が大嫌いで、家に帰りたがります。何度かなだめすかして、花火が終わるまで待って、また散歩を開始。ボジョも花火が終われば、また何事もなかったかのように、歩き始めました。今度はリスでも探しているのか、森の奥の方に行こうとします。それで私が、「さっきまで、花火が怖くて、家に帰ろうとしていたんじゃないの?」と言うと、「そんなのは、昔のことさ」という意味で、夫がボジョを代弁して言ったのが上の一言。この表現、何げないように聞こえますが、「そんなのは、去年の流行よ」などの意味で、"It is so last year" などのように、言い換えができ、覚えておくと便利な表現です。

2008年7月12日土曜日

You like that much

「好きと言っても、それくらいか」

 先日、会社内で広告のデザインの投票をしました。自分の好きなデザインに投票できて、一番投票数が多かったデザインが、実際に使用されるという物です。で、ある社員が「私はこれが好きなんだがね」といって私にあるデザインを見せました。それで、私が彼に調子を合わせて、「私もそれ、好きですよ」と言ってあげると、「じゃあ、これに投票したの?」と彼が聞きます。それで、「いえ、投票はしていません」との私の答えに対して、半分呆れて彼が言ったのが、上の言葉。

2008年7月10日木曜日

I'm in a trouble

「ヤバイ状況になった」

 また、料理対決番組からです。アメリカ料理の鉄人ボビー・フレイが、チャウダースープの名人に対決を挑んだ時のこと、料理の鉄人の登場に自信を失くしたチャウダースープの名人が、彼が使用しているパン屋の主人に電話をし、応援を頼みました。その時に言ったのが上の一言。

2008年7月8日火曜日

Don't forget that

「忘れないでね」

夜遅くまで働かなければいけない夫。いつも疲れていて、朝起きるのは大変です。それである日、眠る前に、「明日、10時半に電話してくれる?忘れないでね」と言って、眠りにつきました。

2008年7月3日木曜日

That pisses me off!

「めっちゃ頭にくる!」

 昨日の甘い言葉からは一転して、今日は現実の言葉。私たちの家には、リビングルームから外のポーチに行けるドアがあります。夫をポーチに残したまま中に入った時、私は無意識のうちに、ドアの鍵を閉めてしまいました。(ついついやってしまう過ちなのよね)で、そのままシャワーを浴びに行った私は、彼がドアをノックしているのに気付きませんでした。シャワーの湯を止めた時、振動を交えて激しく玄関のドアを叩く夫に気付き、あわててドアを開けた私。ごめんねー、悪気は無いのよ!いつもの習慣、習慣。

2008年7月2日水曜日

You are the most beautiful thing I've ever seen today

「今日見た物の中で、一番美しいのは君だ」

 夜遅く、仕事から帰ってきた夫が私に言った言葉です!日本の男性も、これくらいのことが奥さんに言えるようになりましょう!

24/7

「1日24時間、1週間に7日」

 先日、夫と一緒に映画を見に行った帰りに、スーパーに立ち寄りました。夫がレジ係りに「この店は何時まで開いていますか」と聞いたところ、「24時間営業、年中無休です」という意味で使われた言葉です。