「主義を通さないといけない」
「主義」というのは、私が付け加えた言葉ですが、要するにそういうことです。Next Food Network Starという番組からの引用です。この番組は、お料理得意人間が集まり、技を競い合って、毎週一人、最も旨く出来なかった人が、家に帰されるというコンテスト形式の番組です。最後まで残った人は、料理番組が持てます。それで今週は、「コメディアン」に料理を出し、批評してもらうという設定でした。でもって、一番最初に出てきたシェフは、ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人。基本的にイタリア系の人たちは、家族を大切にします。それで彼は、「自分は、Mama's boyだ」と言っていました。「お母さんっ子」と言いながら、「でも今はラスベガスでシェフをしていて、これがラスベガスの料理です」と言って、超巨大の肉をデ~ンと登場させました。この二つのイメージは、あまりにも違いすぎて、四人のコメディアン達は、口を揃えて言ったのが、今日の表現です。つまり、「Mama's boy」か、「ラスベガス」か、どちらかのイメージを通さないといけないと言っているのです。これは、彼にとって、とてもよいアドバイスだと思いました。彼が、テレビ社会で生きていきたいのなら、そういった「イメージ作り」は大切なことでしょう。下に番組のホームページをリンクしときました。どうぞ、ご覧ください!
http://www.foodnetwork.com/the-next-food-network-star/index.html
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