2011年7月31日日曜日

You have to live up to it

「主義を通さないといけない」

 「主義」というのは、私が付け加えた言葉ですが、要するにそういうことです。Next Food Network Starという番組からの引用です。この番組は、お料理得意人間が集まり、技を競い合って、毎週一人、最も旨く出来なかった人が、家に帰されるというコンテスト形式の番組です。最後まで残った人は、料理番組が持てます。それで今週は、「コメディアン」に料理を出し、批評してもらうという設定でした。でもって、一番最初に出てきたシェフは、ニューヨーク出身のイタリア系アメリカ人。基本的にイタリア系の人たちは、家族を大切にします。それで彼は、「自分は、Mama's boyだ」と言っていました。「お母さんっ子」と言いながら、「でも今はラスベガスでシェフをしていて、これがラスベガスの料理です」と言って、超巨大の肉をデ~ンと登場させました。この二つのイメージは、あまりにも違いすぎて、四人のコメディアン達は、口を揃えて言ったのが、今日の表現です。つまり、「Mama's boy」か、「ラスベガス」か、どちらかのイメージを通さないといけないと言っているのです。これは、彼にとって、とてもよいアドバイスだと思いました。彼が、テレビ社会で生きていきたいのなら、そういった「イメージ作り」は大切なことでしょう。下に番組のホームページをリンクしときました。どうぞ、ご覧ください!

http://www.foodnetwork.com/the-next-food-network-star/index.html

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月28日木曜日

I don't think we're in Kansas anymore

「もう、ここはカンザスじゃないのね」

ご存知、「セックス・アンド・ザ・シティー」の映画からの引用です。実は私、この映画を見ていないので、詳しい内容は良くわかっていないのですが、コマーシャルから想像すると、あの四人組が、ニューヨークを出発して、どこかよその国に行くのよね?それで、ゴージャスなホテルに入った時、ケリーが言うのが今日の一言です(なんだと思う。)で私、このコマーシャルを見てて、「なんで『カンザス』って言うのかな?」とず~っと思っていたのです。多分「もう、あの田舎に居るんじゃなくて、今は華やかな世界に居るんだ!」って事が言いたいのは分かるんですが、それでも、なんで「カンザス」なの?っていう疑問をずっと持っていたんです。だって、「ネブラスカ」でも(以前住んでました。すごい田舎です)、「アイオワ」(ネブラスカのお隣で、良く知ってます。ネブラスカに負けないくらい田舎です)でも言い訳なのに、なぜに「カンザス」?

と思っていた時に、他のテレビ番組でも同じような表現を聞きました。今度のは、私が朝見てるニュースの女性キャスターが、メキシコの「昼メロ」番組に出演するため、ニューヨークを出発して、メキシコのスタジオ入りした時に言っていたものです。(ちなみにこの女性アナ、お父さんはアメリカ人、お母さんはブラジル人で、ブラジルの学校に行っていた時代もあり、どうやらポルトガル語とスペイン語は、ペラペラみたいです。チリの鉱山夫の救出時には、得意のスペイン語を使って、レポートしてました。)ラティーノ男優達の熱~い(濃い)歓迎を受け、とっても華やかな世界。こういう風に、今までと違う華やかな世界に行った時に使われる表現なんだと思います。

ということで、この表現には、絶対理由があるはず!とずっと思っていたのですが、昨日、それをふと思い出して、夫に「ねえ、ねえ、なんで、"We're not in Kansas anymore"って言うの?」と聞くと、「それは、『オズの魔法使い』から来てるんだよ」と教えてくれました!な~るほど、これですっきり解決です。オズの魔法使いは、カンザス出身の女の子が、竜巻に乗って、どこか違う世界に行く、その時にいう台詞なのね!と納得。これで、「カンザス」という言葉が使われる理由が分かり、とってもハッピーな気分です。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月26日火曜日

Don't let me down!

「期待してるよ!」

 直訳すると、「がっかりさせるなよ」といった意味ですが、今日はポジティブに訳してみました。何回か、「懸賞生活」を始めたことを書きましたが、とある懸賞サイトから応募すると、懸賞で当たるツアーの現地のガイドブックが、観光局から送られて来ます。私はそういったガイドブックを読むのが好きなので、それは良いのですが、まだ肝心の賞に当たってません!(と言っても、ほとんどの懸賞はまだ、締め切り来てないけどね。)それで夫に、「ガイドブックは来るけど、まだ当たってない」と言うと、「大丈夫!いつか当たるから、続けてね。期待してるよ!!」という返事が返って来ました。

 ところで皆様、先日、私達夫婦は、結婚5周年を迎えました!(めでたし、めでたし)それで、自宅から車で20分くらいの所にあるワイナリーに行ってきました!現在、その旅行記を「ダービン家 地球を行く」に製作中です。(前の「ブランソン旅行」、まだ終わってないのにね...)「結婚記念五周年#1」として、最初に行った「クレープ屋」だけは、既に発表してあります。メインのワイナリー編は、少々時間がかかりそうなので、今日は予告だけと言う事で。でも少々、お裾分けしたい気分なので、一枚だけ、夫が写ったワイナリーの写真を、ここで大公開!



 私個人としては、メチャクチャ気に入ってる一枚なのですが、夫はそれ程でもないようで、やっぱ「妻バカ」なんでしょうかね~。でも、ワイナリーに行ったのに、なんでクレープ屋から持って来たアイスティーのカップを持ってるの!これがワイングラスだったらね~と、悔やむ所です。そんなこんなで、「ダービン家 地球を行く」の方も、よろしくね!!

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月23日土曜日

Bojo, you are blocking me

「ボジョ、通せんぼするな」

 今朝、出勤する準備をしている夫が、キッチンにやってきました。そこは、私がお弁当を作ってて、ボジョががしっぽを振りながら、それを見ているという場所でした。ズンズンやって来る夫が言ったのが、今日の一言ですが、この"block"とは、「前に立ちはだかって、通さない」といった意味です。なので、"You are blocking me"と言えば、「じゃま、じゃま」とか、「そこ、どいてよ」といったことを言いたい時に使えます。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月22日金曜日

My brain is done for the day

「今日はもう、脳が働かない」

 誰もが、「うん、わかる」と頷く今日の表現。私の職場のグラフィックデザイナーの言葉でございます。彼女は、日本語担当で、私といつも一緒に仕事をする仲間ですが、私が訳した日本語文を、PDFファイルに入れるという仕事をしています。それでもってですね、「PDFファイル作ったから、添付するわね~。間違いないか、見直ししてね~」というメールと共に、彼女から送られたファイルは、原文の英語でした。それですぐに、「送られたのは、英語だったけど~」と返信すると、返ってきたのが、今日の表現です。「あ~、もう疲れすぎて、頭が回んない!」といった時に、大変有効な表現と思い、「こりゃ、ブログで発表しなきゃ!」と採用させていただきました。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月18日月曜日

Stop complaining

「文句を言うのは、お止し」

 最近、「懸賞生活」を始めました。事の始まりは、「アムトラック」のホームページに、シカゴからグランドキャニオンにアムトラックで行って、ロサンゼルスで旅を終了するという懸賞を見つけたためです。試しに応募してみて、なんだか、他の懸賞も応募したくなり、懸賞専用のメールアドレスも作成し、じゃんじゃん応募するようになりました。これで、一年に二回くらい、ただで旅行できると良いんだけどね~と、考えています。(甘いか)

 それでですね、夫が「この懸賞に応募して欲しい」と言って、広告をもって来ました。それで、私のメールアドレスを使って応募してあげて、「応募したからね」と言うと、「応募するだけじゃだめなんだ。当たらないと困るんだよ」と言います。「そりゃ、約束できないね」と言うと、返ってきたのが、今日の一言です。「文句」じゃないんだけどね。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月11日月曜日

What took you so long!

「なんで、そんなに時間がかかったの!」

 究極な今日のお言葉。先日、夫のVIP的大歓迎をご紹介しましたが、今日は、それを更にパワーアップした夫語録です。この日も、ドドドーっとガレージに駆け込んだにも係わらず、夫が一歩先手を打ち、私がガレージドアの「オープン」ボタンを押す前に、外で押してました。それを知らずに私も内側から押してしまったので、ドアが途中で止まることに。それで、また慌ててボタンを押して、やっと登場した夫が言ったのが、今日の一言です。私をすっかり門番と勘違いしているみたいです。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月9日土曜日

I was waiting for the door opens

「ドアが開くのを待っていた」

 世の中に「夫」と呼ばれる人は、数知れず存在しますが、私の夫ほどVIP扱いされている夫は、この世に存在しません!自宅のガレージドアに、自動開閉機を備え付けたのは、ずーっと以前、ご紹介しましたが、夜、仕事から帰って来た夫のバイクか車の音が聞こえるなり、私は「ダディーが帰って来た!」と、愛犬ボジョを呼んで、ガレージに駆け込みます。一度など、あんまり慌てていたので、ボジョが、暗い通路に寝転んでいるのに気付かず、蹴っ飛ばした事もあるくらいです。その時のボジョと言ったら、「ギャフン!!」とすごい悲鳴を上げていました。(ごめんね~、ボジョ!)(でも、その翌日は、これ以上蹴っ飛ばされたくないと思ったのか、通路の奥ではなく、手前の光が入る所で寝てました。こういうところが、人間ポイのよね、我が家の愛犬。)それでもって、夫がドアを開ける前にドアを開け、思いっきり、"WELCOME HOME!"と、大歓迎します。たまに、近所の他のバイクの音を、夫と勘違いして、ボジョと一緒にドアを開けたら、誰も居なかったって事もあります。(そういう時は、また悲しくドアが閉じられます。)

 さてさて、そんなVIP的大歓迎を毎夜毎夜受ける夫は、すっかりこれに慣れてしまったのか、私が昨夜疲れて眠っている時に帰って来て、ドアが開かないのを不思議に思い、少々、待っていたとの事です。甘やかされています。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

2011年7月3日日曜日

Built-in 4th of July

「備え付き独立記念日」

 我が家の近所にある遊園地では、毎年、7月4日近くになると、花火をやってくれます。今年は、昨日の土曜日から明日の独立記念日本番、7月4日まで。去年までは、7月中、毎週末やってたのに、今年は、どうやら縮小しているようです。

 さて今日は、その本番の前日ですが、10分程、花火が撃ちあがっていました。日本の花火大会に比べれば、チンケなイベントに聞こえるかも知れませんが、我が家では見学に行くのが、毎年の恒例行事となっています。10時前に出かけるつもりが、外に出たら、既に始まってました。そこで慌てて、坂を上って、遊園地の近くまで行きました。やはり近所の人たちも、沢山外に出て見学。こういう、夏の家族行事は、とてもノスタルジックな気分にさせてくれるものです。自宅の小高い庭先から見ている老夫婦。子供連れの家族。撃ちあがる独立記念を祝う花火。こういう普通の平和な風景は、見ていて、とても良い物です。この近所に住んでいなければ、車に乗っていかなきゃ見れない光景も、少々歩くだけで見れるのは、随分得した気分です。そこで花火終了後、夫に、「この近所に住んでて、一番良いことの一つが、この花火よね」と言ったら、返ってきたのが、今日の一言。同感です。

人気ブログランキングへブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村