2009年4月27日月曜日

I hate high school!

「子供じみた仲間外れが、嫌なのよ!」

 なにも、「高校」が嫌いだ!と言っているわけでは、ありません。昨日見ていたリアリティーショー「アプレンティス」は、以前にもご紹介しましたが、芸能人が2組に分かれ、それぞれのプロジェクトで、よりたくさんのチャリティー基金を集めるか、またはより良いプレゼンテーションをしたかで、勝ち負けが決まり、負けたチームから毎週一人、クビになるという番組です。この「アプレンティス」で、負け組みになった3人の女性。2人は仲良く仕事をし、一人がポツンと離れ離れになるという傾向があり、その一人組みが言った言葉です。よく、“That's high school"と言いますが、こういう時の"high school"とは、「高校」や、「高校生」そのものではなく、「高校生のような振る舞いで、仲間はずれをしたり、くだらないことで競いあったり、意地悪をしたりする」という意味です。日本語の「高校生」には、私が知っている限り、そういった意味はないと思うのですが、英語には(少なくともアメリカでは)、このような意味で使われる時があります。こういう表現を聞くたび、私はアメリカの大学で取った英作文のクラスメートを思い出します。彼女は、確か高校を卒業したばかりだったのですが、ある日、「高校の時は、なんであんなに、着る服なんかで、張り合ったりしたんだろうね~。大学に入ったら、そんなことを気にする人は誰もいないのに」と言いました。へ~、そうなんだ~、とアメリカのハイスクールには行かなかった私は思ったものですが、確かに、私の友達の中学生の娘を見ていると、いつもスカーフやアクセサリーを身にまとい、バックの中には、携帯に始まり、色々な小物が入っていて、「私は、学校で一番の人気者」と豪語する割には、やたらとやる気がない、というアメリカのティーンエージャーで、彼女を見ていると、ふ~ん、なるほど、と思うのでした。

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2009年4月25日土曜日

Nickel back

「5セントのおつり」

 これは、カナダのバンドの名前です。なんでも有名なバンドらしいんですが(皆さん知ってました?)、私は日本に居た時から、トンと芸能界関連に弱く、特に芸能人の名前を知らないことにかけては天下一品!なので、このバンド名は知らなかったのですが、さすがに彼らの曲はどこかで聴いたことがありました。それで、今朝、夫の友達ジェーソンが家に来てて、夫が、「これからアメリカについて、教えてあげる」と言い出し、この「Nickelback」のビデオをコンピューターからテレビのスクリーンに映し出したのでした。(最近、夫はコンピューターを一台購入し、(すでに2台あるのにね~、妻のため息)それを大型テレビに接続したのでした。なぜにそれが必要なのか、妻にはわかりません。)それで、友人ジェーソンは、「95セントのものを買って、1ドル出すと、おつりが5セントだから、そこから、「Nickelback」って言うんだ」と、これこそ、アメリカ文化(でも彼らは、カナダのバンドなんですがね)の教育のようなことを言ってくれました。この友人のジェーソン、あんまりおしゃべりではないのですが、なかなか色々なことを知っていて、いつも関心させられます。

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2009年4月23日木曜日

I'm back!

「再び参上!」

 玄関の階段に座りながら家族談話をしていた私達(つまり、夫と犬のボジョと私です)。夫が、下にあるトイレに行かなきゃいけないと言って、その場から消えてしまったので、「きゃー、私達を置いていかないで」と、少々演技を入れて言った所、「再び参上!」と、階段から浮上してきたのでした。あまりにもお茶目過ぎる...

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2009年4月21日火曜日

Go for it

「じゃあ、食べなさい」

 先に家に帰ってきていた夫に、昨日買ったラズベリージャム入りのクッキーを食べたいと言ったら、言われました。

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That would be great

「そうしてもらえれば、助かります」

 今日は私達のチームが、会館をそうじする当番の日でした。いつもよりかなり早く会社を出たのですが、それでも、15分ほど遅刻した私は、大広間で掃除機をかけていたメンバーに「ごめんね~、遅れて。トイレをそうじしたらいい?」と聞いたら、返ってきたのが、上の一言です。この言葉、なにげな~く聞こえますが、実は良く耳にするので、覚えておくと便利です。

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2009年4月20日月曜日

Stop getting dumped!

「捨てられ続けるのは、辞めなさい!」

 私がボランティアでやってる本屋の店員仲間の一人が、今日、「本が椅子の上に置いてあるから」と言います。私は店で売る本のことだと思い、「じゃあ、箱を開けて、本棚に並べた方がいい?」と聞くと、どうも商品の本ではなく、彼女が前々から言ってたある本のことだったのです。その題名が“Stop Getting Dumped"。なんでも、彼女はこの本を心から信じているらしく、書かれた内容を忠実に守っているそうです。その彼女によると、「決して自分から、相手に電話番号を聞いちゃいけない」らしい。相手が聞いてくるまで、待たなきゃいけないのです。へ~、そうなんだと、最近ミセス生活(婚活って言うんですか?)がしっかり身についた私は、そういったドキドキ生活が、とても純粋に思えたのでした。

ちなみに、"dump" とは、「どさっと落とす」という意味から、「異性を振る」という意味に派生しています。

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2009年4月17日金曜日

Sleep on it

「一晩、考えてみたら?」

 やっと、今まで伸び伸びになっていたAmazon.comからの自費出版プロジェクト(自費って言っても、Amazon.comの場合、在庫を持たないので、特に最初にお金がかかるわけじゃないんですけどね。)に取り掛かろうと、今日やっとアカウントを作りました!そして、本の情報等を入力する段階になって、「題名、副題、巻を入力せよ」との指令が。そこでふと、「題名って、“Speak Like Native Speakers"だけなのか、それとも“Japanese Verb Conjugation I"も含まれるのか、それともそれは、副題になるのか」と考え出し、テレビを見ていた夫に聞いてみたら、言われたのが上の一言です。まあ、確かにもう午前2時近いし、頭の回転鈍いので、こんな時に重要なこと決めたくないしで、結局は彼の言う通り、今日は諦めました。でも、こういった細かい事で、いつも止まってしまうのよね~。今回は止まらないように、一気に進めたいです!前回は新しいビジネス“Simple American Life"で、頭がいっぱい!みたいなことを書きましたが、やりたいことがいっぱいありすぎて、あっちこっちに考えが飛び過ぎ!一つ、一つやり遂げていかないと、全ていい加減になりそうです。とにかく頑張らないと。

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2009年4月15日水曜日

I've never believed it wouldn't happen

「できないと思ったことはない」

 最近ブログの更新を怠りがちなので、今日はもう一つ、ご紹介します。そう言えば、最近、上の写真を変えました!このブログの当本人、私の夫なんですが(と言っても、他の人の言葉も、バンバン載せてますけどね。そのうち、このブログの一言集をまとめて、本にできたらいいなと思ってます)、なかなか物言いたげな、語りかけてくるような表情なので、彼の「一言集」には良いかなと思って、採用しました。

 ところで、今日の一言は、夫のじゃなくて、テレビに映っていたビジネスマンが言っていた一言です。彼は、仕事がなかった頃、「スポーツ用品を作ったら、売れるのではないか」と考え、地元の洋服を作る会社に行き、自分が持っていたシャツを見せ、「これと同じような物を作る事はできるか」と聞いたそうです。そして、お祖母さんの家の地下室で、ミシンを使って自分で縫い始めました。たった一人、地下室から始まったビジネスは急成長し、今日の不況の中でも、黒字を出し続けているそうです。まるでアメリカンドリームを絵に描いたような人生で、素晴らしいと思いました。その彼が、テレビの中で言っていたのが、今日の一言。とても良い言葉だと、しみじみ思いました。私も実は、新しいビジネスを考えており、「Simple American Life」という名で、アメリカの食品、食器、雑誌などを売る、オンラインショップを開設しようと、只今ホームページ作成中です。こんなことしてるので、ブログの更新も怠りがちなのですが、今日の一言は、こんな私に勇気を与えてくれました。

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I have feelings!

「犬にだって、感情はある!」

 先日、仕事から遅く帰ってきた夫を、犬のボジョと私が出迎えました。(と言っても、これは毎日の行事なんですがね。)ボジョにとって、夫が帰ってくる時が、一日のうちで2番目に楽しみにしている時で、(一番目は、なんと言っても「散歩」の時間です)、玄関のドアの前を踊りながら、階段を駆け上がり、また降りて、今度はドアにすがりつくように待ちます。もちろん、しっぽは全開で振られています。
 さて夫が帰り、家の中に入ると、階段を上がった所で(我が家は、玄関が上の階と地下室の間にあります)、私達はいつも、家族談話をします。今日一日どんなことがあったか、会社で何をしたか等を話し合います。この日、私が「今日は一緒に、遠くまで散歩に行ったのよ」と報告すると、夫が、
「それは、よかったね。最近ダディー(夫のことです)は、あんまり散歩に連れて行ってないからね。この間、ボジョが言ってたよ。『最近、全然、構ってくれない。犬にだって感情はあるんだからね!』
皆さんは、犬を飼っていますか?犬を家の中で飼っていると、それだけ接する機会が増え、犬の考えていることが良くわかります。犬は言葉を発することができませんが、私はボジョが言わんとすることは、大抵理解できます。

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2009年4月12日日曜日

You've got it

「その通り」

 以前にも書きましたが、私の同僚の一人は、午後5時くらいになると、私のオフィスにやって来て、「5分後にノックするから、ドアを開けてくれる?」と聞きます?毎日のことなので、彼女の足音がするだけで、何を言いにくるかわかります。そこで、彼女が口を開く前に"In 5 minutes?" と聞いたら、笑いながら返ってきたのが、上の一言です。

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2009年4月9日木曜日

They are no longer part of our team

「彼らはもう、チームの一員ではない」

 恐ろしいですね~。今アメリカは不況の真っ只中で、我社でも、リストラの嵐が激しくなっています。前回8名、今回2名が職場を去っていきました。でもって、この首の切り方というのが人情なんて物が無く、朝、会社に行ったら、上司から「今日からもう働いてもらわなくてもいい」と言われるそうです。実際に今回の2名がどのように去って行ったのかは不明ですが、今回のお題が含まれたメールが上司から届き、2名のうちの一人は直接仕事を一緒にしている仲間だったので、びっくりして彼のオフィスに行くと、すでに彼は去った後。上司が一人、書類の整理をしていました。アメリカのリストラの仕方はこんな感じで、首を切られたら、その後は私物の整理をする時間も与えず、すぐにオフィスを去らなければならないようです。そんな殺生な、と思うかもしれませんが、これが現実です。前回の8人のリストラの中の一人は、旦那さんも私達の会社で働いています。彼女がリストラされた日に、旦那さんが机の中から私物を整理していたのを、私は見ました。なので、彼女も私物を持っていく時間も無いまま、帰らされたのだと思います。

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2009年4月8日水曜日

Looks familiar

「見たことがある」

 以前にも言いましたが、我が家ではDirecTVという衛星放送のテレビが見られて、Tiboという予約録画ができる機械があります。Tiboは「予約録画する」という動詞として使われています。先日、このTiboした番組を開けてみると、以前見たことがある再放送でした。それで私が「これ、再放送よ」と言うと、同感した夫が言ったのが上の一言です。 

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2009年4月7日火曜日

We are on the same page

「全員、同じ目標に向かう」

 先日の社内会議で、社長が言ってました。全員が、やるべきことを理解している、といった感じで使えます。

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2009年4月3日金曜日

That doesn't surprise me

「驚かないね」

 今日の朝、仕事に行く前に、ちょっと前に家の中で失くして、最近見つけたばかりのお気に入りのネックレスをつけようとベッドルームに行くと、夫が目を覚ましていたようだったので、「最近、失くしていたネックレス、見つけたんだよ~ん」と言うと、夫が「どこで見つけたの?」と聞きます。
「机の上にあった書類の間に挟まってた。」
と正直に答えると、いつも私の机が散らかっているのに苦情を言う夫が言ったのが、上の一言。うん、私もたぶんそんなとこにあるんだろうな~って思ってたから、私も驚かなかったわ。

ところで皆さん、下のアイコン、クリックするの忘れてませんか?

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2009年4月2日木曜日

Plan B

「代案」

 今日、会社の同僚が言ってました。最初に彼女が作ったPDFファイルには問題があり、とある箇所を削らなければいけなかったのですが、「最初のは、そのまま使うことができないけど、これが私の代案」と言って、どの箇所を削ればいいか、私に聞きに来たのでした。

 そういえば、アメリカの避妊薬に「Plan B」というのがあり、ティーンエージャーの妊娠を防ぐのに、ヒラリー・クリントンが承認していたと思います。

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