「彼らはもう、チームの一員ではない」
恐ろしいですね~。今アメリカは不況の真っ只中で、我社でも、リストラの嵐が激しくなっています。前回8名、今回2名が職場を去っていきました。でもって、この首の切り方というのが人情なんて物が無く、朝、会社に行ったら、上司から「今日からもう働いてもらわなくてもいい」と言われるそうです。実際に今回の2名がどのように去って行ったのかは不明ですが、今回のお題が含まれたメールが上司から届き、2名のうちの一人は直接仕事を一緒にしている仲間だったので、びっくりして彼のオフィスに行くと、すでに彼は去った後。上司が一人、書類の整理をしていました。アメリカのリストラの仕方はこんな感じで、首を切られたら、その後は私物の整理をする時間も与えず、すぐにオフィスを去らなければならないようです。そんな殺生な、と思うかもしれませんが、これが現実です。前回の8人のリストラの中の一人は、旦那さんも私達の会社で働いています。彼女がリストラされた日に、旦那さんが机の中から私物を整理していたのを、私は見ました。なので、彼女も私物を持っていく時間も無いまま、帰らされたのだと思います。