「それ、もう見たから」
私たちの家には、DirecTVというテレビの衛星放送がつながっています。このDirectTVの "Tibo" というハードディスクは、予約録画やライブのテレビ画面をポーズできるという優れもの。"Tibo" という言葉は、あっという間に「予約録画する」という動詞として使われるようになりました。"You can tibo it" などのように使えます。(英語はこのように名詞を動詞として使うことがよくあります。日本語にはないことですね。言語学余談)
さてさて、この Tibo を私たちは最大限に活用しています。予めセットしておくと、好きな番組を毎回録画してくれます。これで、お気に入りの番組を見逃すことはありません。そのため、Tibo にはいつも、録画された番組が沢山入っています。上の言葉は、私がまだ見ていない番組を、夫は既に見ていたため、「君が見終わったら、削除していいから」と言う意味で言った言葉。
追伸:昨日の時計分解事件ですが、夫が「僕が組み立てたことは書かれていない!」と憤慨していたので、ここに時計は無事直され、前と同じように使っていることを、彼の名誉のためにご報告します。