「売店に行ってくる」
前回、映画「Minions」を見に行ったと言いましたが、その映画館に行った時の事。アメリカ人は、映画館に行けば、まず初めに「ポップコーン」をどうしても買わなければならないのです!「映画館に行く」=「ポップコーンを食べる」なのです!私の夫も、もちろんこのタイプ。私としては、必ず食べなくても良いと思うんだけどね~。それもこのポップコーン、結構高い!バケツくらいの大きさで、絶対全部食べきれない!下手すると、映画のチケットより、ポップコーンだの、ドリンクだので、この“concession" に払う料金が高くなるくらい。とっても無駄遣いだと思います。
で、この"concession" ですが、アメリカではこういった劇場の売店とかの意味で使われます。
もう一つ思い出したのが、「ドリンク」です。(上に出てきたでしょ。)日本語だと、例えばマクドナルドで飲む「ジュース」って感じがしませんか?(今の日本の若人は、そうじゃないんでしょうか?私が日本に居た頃は、そんな感じでしたが。)アメリカ英語で"drink" っていうと、もちろん「飲み物」なんですが、場合によっては「お酒」を意味するんですね。この「ドリンク」で思い出したのが、この間見た「America's Got Talent」に出場していたコメディアン。彼はどっちかと言えば「オタク」っぽいタイプですかね~。で、彼にとって「ドリンクとは、コーヒーのことだ!」との所見を述べたら、観客がわーっと笑ったんです。普通、男性が女性に“Can I buy you a drink?"と聞けば、それはカクテルだのの「酒」を意味するんです。でもこのオタクさんは、「コーヒー」を考える。それがとっても「ああ、そうでしょうね」と納得できるんで、観客が笑ったんだと思います。
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