「その言葉は、軽々しく使うな」
と夫が言った「その言葉」とは、いったい何か?答えは、"awesome"でした。その理由は、辞書にある"awesome"の意味が、「畏怖の念を起こさせる」とか、「畏敬の念に満ちた」とかであるというのとは、全く関係ありません。(私の夫が、そんな事、気にするわけがありません。)アメリカ英語の口語で"awesome"って言うと、「すんばらしい!」とか、「すっご~い!」といった、賞賛の言葉です。で、夫がなぜ「その言葉を、軽々しく使うな」と言ったのかと言うと、今朝、私が夫のお弁当をせっせと作っている時に、夫が「何作ってるの?」と聞くので、私が
Something awesome.
と言った為です。"awesome"と言ったからには、本当にすんごく素晴らしい、この世の物とは思えぬほどおいしい料理を作んなきゃいけないからです。つまり夫は、「そんなすごい事ができるのか」と、挑戦状を送りつけてきたわけです。我が家の典型的な会話なんですが、こうやって書くと、「なんとひどい事を言う人なんだ」って勘違いしちゃいますか?言われた私は、「ワッハッハ~!」と笑っているので、ご心配なく。こうしたパンチのある会話が、普通の我が家。ドラマ的です。
因みに夫と私が良く一緒に歌うのが、「Everything is awesome」です。
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