2011年6月10日金曜日

Teardrop

「ティアドロップ」

 とカタカナでそのまま書いてみましたが、どうやら、日本でも通な人は知ってるみたいです。これが何かと言うと、

http://www.youtube.com/watch?v=J7Ia1NZnXis&feature=fvwrel


こんな風な、チビなキャンピングカーなんです!teardropとは、「涙一粒」ってな意味で、このキャンピングカーは、涙の形をしています。四月に行ったブランソンで「プチキャンプ」を経験し(皆さん、「ダービン家 地球を行く」読んでますか?)、キャンプの楽しさを知った私は、「RVが欲しい!」と、大きな夢を持ったのでした。しかし、巨大なRVは、お値段も巨大。庶民の私達が、気軽に買える値段じゃありません。そこで、リサーチしている間に見つけたのが、このTeardropです!超かっわい~姿に、一目惚れ。でも、こんな小さなトレーラーで、ほんとに大丈夫なの?という方、下のビデオを見てください。(登場人物は、イギリス英語を話します。)

http://www.youtube.com/watch?v=Om3Fazu9bsw


中は、大人二人が寝れる程のスペースで、温度調節可能、電気、収納戸棚も付いてます。他のビデオでは、テレビが設置してあったり、天井にソーラー電気のパネルがあるティアドロップもありました。そして後ろには、小さなキッチンが付いています。これだけあれば、私達が今回ブランソンで体験した野宿、いやキャンプより、遥かに快適、まるで宮殿のような豪華さです。


そしてさらに頭のいい人達がいるもので、このチビトレーラーに、テントをくっ付けて、更に個人スペースを広げようと、考えた人がいます。



http://www.youtube.com/watch?v=lOSV3nBfDd4&feature=relmfu



これだけスペースがあれば、着替えも楽チン、体操だって出来ます。(我が家のトラックで、着替えるのは大変でした。)


そして更にすごい人がいるもので、これをなんと作ってしまったというのが、下のビデオ


http://www.youtube.com/watch?v=jq-1ZSI0HzE


すっごいですね~。さすがDIY大国、アメリカ人。でも、「リトルガイ」っていうティアドロップを作っている会社のビデオを見て以来、「やっぱ、プロの作ったものは違うね~」と思ったのでした。というのは、この会社の最新モデルは、「熊が襲ってきても安全なドア!」だそうです。それを見て、私が「だから、この最新モデルが欲しい」と夫に言うと、「え?熊が出るような場所に行くの?」と驚かれました。


はい、もちろん。


ティアドロップを買ったら、バンバン国立公園巡りに出かけるぞ~!と、平均的なアメリカ人よりもさらにパワーアップしたアメリカンになろうとしている、今日この頃です。

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