2011年6月25日土曜日

N.Y. becomes sixth and largest state to legalize gay marriage

「ニューヨーク州は、同性結婚を合法化した、第六番目、そして最大の州となる」

 全世界のゲイの皆様、おめでとうございます!!ニューヨーク州は、30日後に同性結婚を合法化することを可決しました!今日の一言は、その様子を報道するニュースから引用しました。アメリカでは第六番目の州ですが、ニューヨーク州は、その中で最大の州。これによって、結婚できる同性愛者が二倍に増え、その影響力は大きいとされています。2009年に同じ法を通そうとし、それに失敗しているので、ニューヨーク州のゲイ達の喜びは、更に大きいのでしょうね。

 この中で、もちろん、特にカトリック教徒達は、猛反対しています。私が見たニュースの中では、「結婚を定義付けられるのは、神のみだ」というプラカードを持っている人を見ました。なんともまあ、自分勝手な(阿呆な)言い分。自分がゲイか、そうでないかを言えるのは、自分しかいないはず。それを「神様に決めてもらう」とは、なんとも理屈が通らん。人間は、好きな人と結婚するべきで、それが同性なら、同性と結婚すればいいのです。「神様の理屈」じゃございません。それをひん曲げようとする神様など、「神様」と呼ばれるべきじゃないと、私は思います。下に、今日の表現を引用したウェッブサイトを、リンクしました。

http://www.msnbc.msn.com/id/43507672/ns/politics-more_politics/

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2011年6月20日月曜日

It's pretty, and pretty country

「きれいで、とっても田園調」

 とまあ、文法的にも単語的にも、とっても初歩的な今日の表現なんですが、この夫の一言をご紹介したかったのは、昨日発見した"pretty and pretty country"な場所について、書きたかったからです。昨日、Ameri Starという近所のカジノ内の映画館で、X-MEN First Class (http://www.x-menfirstclassmovie.com/)という映画を見ました。なかなか良かったです。でもって、映画終了後、カジノ内でピザを食べ、さあ、帰ろうかと駐車場に向かった私達。駐車場の向こうにある、緑で覆われた木々の向こうは何があるんだろうと、私はいつも思っていたのですが、それを夫に言いました。すると、「じゃあ、探検に出かけるか」と、その後、バイクに乗って、本当に探検に出かけました。一歩裏に回ると、そこはとっても長閑な田園風景。「ここはベトナムか」と思うほど。でもってですね、「立ち入り禁止」と書かれた所にも、少々入ってしまいました。そこは、多分アムトラックの線路だったんだと思います。ミズーリ川にかかった古い橋や土手が、「こりゃまた、トム・ソーヤーの世界!」と、とっても素敵な場所に感動!写生でもしたい風景でした。

 それで、今度は方向転換して、更に田舎道を走ると、馬は登場するし、大きなログハウスはあるしで、これが我が家から数キロ以内の場所かと、びっくりです。カンザスシティー出身の夫も、びっくりしてました。カンザスシティーじゃなくて、コロラドとかそんな風景なんです。で、今度は、線路を越えてまた違う方向に行くと、丘になってて、緑いっぱい。坂を上りつくと、なんと共同墓地がありました。まあ、なんて素敵な場所にある墓地なんでしょうと、墓地だけにしとくのがもったいない気分。こんな所に家を建てられたらいいなあ~と、夢が広がります。

 でもって、坂を降り、大きな道路まで行ったら、広大な土地に”For Sale"の看板が。きっと、近いうちに分譲住宅が沢山建っちゃうんでしょうね~と、残念でした。その広大な土地には、なんと、百頭くらい鹿がいたんです!かなり離れていましたが、私達のバイクと平行して鹿達が走っている光景は、まるでサファリパークのよう。かなり感動しました!で、そこをまっすぐ行くと、いつも使っている信号まで出ちゃうんだから、これまたびっくり。家から本当に、目と鼻の先なのに、全く違う世界が広がっている事に気付いた、とってもお得なツアーでした。

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2011年6月17日金曜日

The Star Spangled Banner

「星条旗」

 皆さんご存知、アメリカ国歌です。とある本に、フランス国歌の出だしが書かれてて(Allons enfants de la Patrie, Le jour de gloire est arrivé! 「行け、我が祖国の子供達よ、栄光の日はやって来た!」)、Google したら、外国から侵略の兵達がやって来る前夜に、軍人さんが一夜で作詞作曲した作品が、国歌になったとありました。歌詞を読んでみると、「武器を取れ!」とか、軍歌調丸出し。これがフランス国歌か、とちょっとびっくりしました。

 それじゃあ、我がアメリカ国歌はどうかと言うと、こっちも負けていません。こちらは、英米戦争が行なわれていたメリーランド州ボルチモアのマックヘンリー要塞で、フランシス・スコット・キーという人が、停戦後の夜明けに星条旗が翻っているのを見て、その感動を詩にしたものだそうです。確かに、戦争中、生きるか死ぬかという思いをした人が、夜明けにまだ、祖国の国旗が誇らしげに、はためいているのを見たら、こんなに美しい光景は無いと思うでしょう。そういう風な背景を知って読むと、アメリカ国歌「星条旗」、その時の情景が目に浮かぶようで、感動します。

 下に、Jennifer Hudsonがスーパーボール開幕 の時に歌った、Youtube のビデオをリンクしときました。彼女は、この時、お母さんが殺されてから初めて、公の場に現れたもので、彼女の感情が読み取れるような、感動シーンです。大抵、国歌斉唱と言っても、一番しか歌われないのですが、ビデオの下に全文、他のウェッブサイトから、コピーしました。それでは、どうぞ、お楽しみください。

http://www.youtube.com/watch?v=sQ-j92vnik8&feature=related


Oh, say can you see by the dawn's early light
What so proudly we hailed at the twilight's last gleaming?
Whose broad stripes and bright stars thru the perilous fight,
O'er the ramparts we watched were so gallantly streaming?
And the rocket's red glare, the bombs bursting in air,
Gave proof through the night that our flag was still there.
Oh, say does that star-spangled banner yet wave
O'er the land of the free and the home of the brave?

On the shore, dimly seen through the mists of the deep,
Where the foe's haughty host in dread silence reposes,
What is that which the breeze, o'er the towering steep,
As it fitfully blows, half conceals, half discloses?
Now it catches the gleam of the morning's first beam,
In full glory reflected now shines in the stream:
'Tis the star-spangled banner! Oh long may it wave
O'er the land of the free and the home of the brave!

And where is that band who so vauntingly swore
That the havoc of war and the battle's confusion,
A home and a country should leave us no more!
Their blood has washed out their foul footsteps' pollution.
No refuge could save the hireling and slave
From the terror of flight, or the gloom of the grave:
And the star-spangled banner in triumph doth wave
O'er the land of the free and the home of the brave!

Oh! thus be it ever, when freemen shall stand
Between their loved home and the war's desolation!
Blest with victory and peace, may the heav'n rescued land
Praise the Power that hath made and preserved us a nation.
Then conquer we must, when our cause it is just,
And this be our motto: "In God is our trust."
And the star-spangled banner in triumph shall wave
O'er the land of the free and the home of the brave!


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2011年6月15日水曜日

Mint condition

「ほとんど使っていない」

 前回、ティアドロップに夢中になっていることをご紹介しましたが、昨日、Facebookにまで、「ティアドロップが欲しい!」と、ビデオ付きで発表した事を、夫に告げました。するとなんと、夫も仕事からの帰り道、ティアドロップのことを考えていたというのです!私達は、同じ時に同じことを考えている事が良くあり、何かと繋がっていることが多いようです。

 と、そんな意気投合な中、夫がEbayでティアドロップを検索し始めました。しかし、その後は、欲しいと思っているバイクに標的を変え、広告を真剣に呼んでいる夫。その広告の中の一つにあったのが、今日の表現です。私が「ミント・コンディションって何?」と聞くと、"like new"と返事が返ってきました。つまり、そのバイクは、誰かが所有していたけど、ほとんど使っていなくて、新品同様だよ~ん、という意味です。辞書を引くと、「真新しい」とか「未使用の」と出て来ます。The Mintと言うと、「造幣局」という意味なので、「造幣局で作りたて~!」といった感じですかね。

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2011年6月10日金曜日

Teardrop

「ティアドロップ」

 とカタカナでそのまま書いてみましたが、どうやら、日本でも通な人は知ってるみたいです。これが何かと言うと、

http://www.youtube.com/watch?v=J7Ia1NZnXis&feature=fvwrel


こんな風な、チビなキャンピングカーなんです!teardropとは、「涙一粒」ってな意味で、このキャンピングカーは、涙の形をしています。四月に行ったブランソンで「プチキャンプ」を経験し(皆さん、「ダービン家 地球を行く」読んでますか?)、キャンプの楽しさを知った私は、「RVが欲しい!」と、大きな夢を持ったのでした。しかし、巨大なRVは、お値段も巨大。庶民の私達が、気軽に買える値段じゃありません。そこで、リサーチしている間に見つけたのが、このTeardropです!超かっわい~姿に、一目惚れ。でも、こんな小さなトレーラーで、ほんとに大丈夫なの?という方、下のビデオを見てください。(登場人物は、イギリス英語を話します。)

http://www.youtube.com/watch?v=Om3Fazu9bsw


中は、大人二人が寝れる程のスペースで、温度調節可能、電気、収納戸棚も付いてます。他のビデオでは、テレビが設置してあったり、天井にソーラー電気のパネルがあるティアドロップもありました。そして後ろには、小さなキッチンが付いています。これだけあれば、私達が今回ブランソンで体験した野宿、いやキャンプより、遥かに快適、まるで宮殿のような豪華さです。


そしてさらに頭のいい人達がいるもので、このチビトレーラーに、テントをくっ付けて、更に個人スペースを広げようと、考えた人がいます。



http://www.youtube.com/watch?v=lOSV3nBfDd4&feature=relmfu



これだけスペースがあれば、着替えも楽チン、体操だって出来ます。(我が家のトラックで、着替えるのは大変でした。)


そして更にすごい人がいるもので、これをなんと作ってしまったというのが、下のビデオ


http://www.youtube.com/watch?v=jq-1ZSI0HzE


すっごいですね~。さすがDIY大国、アメリカ人。でも、「リトルガイ」っていうティアドロップを作っている会社のビデオを見て以来、「やっぱ、プロの作ったものは違うね~」と思ったのでした。というのは、この会社の最新モデルは、「熊が襲ってきても安全なドア!」だそうです。それを見て、私が「だから、この最新モデルが欲しい」と夫に言うと、「え?熊が出るような場所に行くの?」と驚かれました。


はい、もちろん。


ティアドロップを買ったら、バンバン国立公園巡りに出かけるぞ~!と、平均的なアメリカ人よりもさらにパワーアップしたアメリカンになろうとしている、今日この頃です。

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2011年6月7日火曜日

I am the whole package

「私は、マルチタレントよ」

 少々、無理矢理押し込めたような訳ですが、要するに、「条件を全て備えている」とか、「何でもできる」という意味です。Packageは、もちろん「パッケージ」。「一包み」、とか「一揃い」ってな感じですかね。例えば、「理想の男性像」を挙げるとしたら、あなたは何をあげますか?「優しい」とか、「かっこいい」とか、人それぞれあるでしょうが、そのリストが、この一包みである「パッケージ」なんですよ。でもって、"whole package"になれば、「そのリスト全て」ってな感じです。この表現を言ったのは、今話題の"The Voice"に出演していたRaquel Castroです。"The Voice"は、歌の勝ち抜き戦で、最後に残った一人が、歌手デビューできるらしいです。彼女は、歌が上手なだけでなく、ダンスも出来て、観客も審査員も、大喝采でした。確かに、今時のスーパースターになれば、歌だけじゃなくて、ダンスができて当たり前。そういった、歌手としての色んな素質を持っているという意味で言ったのが、今日の表現です。

 今日の表現を含むものではありませんが(なんせこれを聞いたのが、ほんの30分ほど前)、Raquel Castroのビデオをリンクしときました。今日のタイトルをクリックすれば、彼女の歌いっぷりが見れます!

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2011年6月5日日曜日

Peephole

「のぞき穴」

 我が家の愛犬ボジョは、なんにでも首を突っ込みたがる性質で、近所の猫が鼻歌を歌いながら、道を歩いていようものなら、恐ろしい勢いで、ワンワンキャンキャン、叫びまくります。そんなボジョは、リビングルームのソファに飛び乗り、鼻先でカーテンを開けて外を見るのは、お手の物。丁度ボジョが、鼻先で開けたかのように、カーテンが開いているのを見て、夫が言ったのが、今日の一言です。

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2011年6月4日土曜日

Tiffin box

「(インド式)重箱」

 今日、大型ディスカウントストア「ターゲット」に行きました。夏の可愛いアウトドア用品が陳列されてて、「かっわい~!もうすぐ独立記念日もやって来るから、今年はこんな可愛いお皿やコップで、気合の入ったバーベキューパーティーをしようかな」と、夢を膨らませながら、店内を捜索。すると、"Tiffin Box"と書かれた三段式のプラスティック製ランチボックスを発見!普通、Tiffin Boxっていうと、こんな感じ(http://www.empirestatesouth.com/lunch-boxes)です。パッチン錠が付いたステンレス製のランチボックスで、スープでももって行けそうな代物なんですが、(これを見ると、大昔、我が父親が使っていた、「タイガー魔法瓶」のお弁当箱を思い出します)、私が見つけたのは、プラスティック製で、底も少々浅め。これなら、ずーッと前から欲しかった、日本の重箱の代用になるかもしれない!と、俄然アドレナリンが、上昇しました!ポットラックパティーをすると、重箱にお寿司を詰めて持参する日本人の方がいて、「私も重箱で寿司を持参できるようになりたい!」という希望が、前々からあったのです。しかし、私が住むカンザスシティーには、私がこれまで知っている中では、日本の重箱を売っている店がありません。なので、これは良い代用品になると、感激しながらも、「もしかしたら、他の店にも色々あるかもしれない」と思い、今日はひとまず、買わずにおきました。これから少々リサーチし、良い品に巡り会わなかったら、ターゲットに再度ショッピングに行きたいと思います。

 ちなみに、本場インドでは、この「Tiffin Box」の「運び屋」がいて、込み合う電車に乗るサラリーマンは、この大きな弁当箱を朝、持参せずに出社し、「運び屋」が後ほど届けてくれるそうです。なんという社会構造!と私は思うのですが、それで成り立っているのなら、それがどんなに非効率的であろうと、外国人の私が口出しすることじゃないですね。

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2011年6月2日木曜日

Bull's-eye!

「ど真ん中に的中!」

 我が家には、ダーツのボードがあります。でもって、ゲームする人分をセットすると、当てる度に、何か一言叫びます。で、真ん中の赤丸点に命中すると、ダーツが叫ぶのが、今日の一言。私、ずーっと「ボーザイ」だと思っていたら、「ブルズアイ」だったのですね。通りで、"bozai"で辞書引いてみても、出て来ないはず。夫に「ね~ね~、『ボーザイ』の綴りは何?」と聞くと、「へ?音そのままだよ」と言います。「でもわかんないから、ちゃんと言ってよ」と言うと、"b-u-l-l-'-s-e-y-e"と教えてくれました。え、全然違うわ!でも、思いっきり最初の「ボ」に力を入れて、「ボーザイ!」と言うと、アメリカ人に通じるので、発音は「ブルズアイ」とカタカナ読みするより、「ボーザイ!」の方が近いと思います。

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