「なんてこったい!」
皆さん、我が家の愛犬ボジョは、天才です!「親ばか」と思うかもしれませんが、これは事実です!今日、友人のロンダが家に来た時、彼女がいつも持ってくる犬用のクッキーを持参してきませんでした。初めはロンダを見つめるだけでしたが、悲しいかな、私と話す時のように以心伝心ができないと悟ったボジョは、2階に上がり、水色の骨の形をしたおもちゃを口にくわえて、やって来ました。私は最初、ロンダにそのおもちゃを見せびらかしているだけかと思ったのですが(それでも、おかしいけどね)、ふと「もしかして、これは、犬用クッキーをちょうだい!って言ってるんじゃないの?」と気付きました。犬用のクッキーは大抵、骨の形をしていて、これがボジョの水色のおもちゃと同じような形をしているのです。ということは!!ボジョは、この水色のおもちゃが、クッキーと同じ形であると認識しているのです!おもちゃは、かなり大きくて、ボジョが口にくわえると、顔からはみだします。また、色も違うし、肌触りも全く違います。それでも、その形がクッキーと同じであると認識できるのは、ボジョが天才である証拠です!ボジョはまるで、「人間は犬の言葉がわからないから、ビジュアルエイドが必要だ」と悟って、行動したとしか思えません!つまり!!彼は、私達にメッセージを伝えようとしたのです。ビジュアルエイドとしておもちゃを持ってきたということは、「手話」を使ってコミュニケーションを取るのと、同じことだと思います。これは、人間並みの頭脳を、犬のボジョが持っていると言っていいはずです!!
とまあ、こんなことを夫に電話で話していたら、彼が言ったのが上の一言。
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