2011年11月19日土曜日

You are excused from jury service

「あなたは、陪審活動から免除されました」

 お待たせしました、いよいよ、「陪審員通知が来た!」編最終回です。前回(かなり前ですが)、陪審員通知に付いていたアンケートを返送したことを、書きましたが、その後心配だったので、事務所に電話しました。でも、最初に電話した時は、営業時間外だったのか、留守電になっていて、そのメッセージと言うのが、「陪審活動を免除してもらうにも、まず指定された日に、裁判所に出廷し、その申し出をしなければなりません。電話での免除は受け付けません」とありました。しかし例外として、「遠くに引っ越してしまって、圏外に居る人は、手紙を書いてください」とのことです。それで、「じゃあ、私は裁判所に行かなきゃいけないの?」と、またまた疑問が湧いてきます。それで翌朝、会社に着いて、朝一番に電話をかけました。
「あの~、陪審活動の召集令状が届いたんですが、私は、アメリカ国籍を持っていないんです。なので、陪審員になる資格は無いと思うんですが、それでも指定された日に、出廷しなければならないんでしょうか?」
と言うと、
「あら、あなた、昨日、伝言残した人かしら?(私:「はい、そうです。」声に出して)今電話しようと思ってたところだったのよ!(私:「本当でしょうか?」声に出さず)アメリカ国籍が無いなら、陪審員は、しなくてもいいのよ。裁判所に来る必要も無いわ。」
との返事を貰いました!ふ~、やっと安心。

 そしてしばらくすると、我が家の郵便受けに、ピラりんと一枚のはがきが。そこにあったのが、今日の一言です。全文を書くと、

"IN RESPONSE TO YOUR JURY QUESTIONNAIRE, YOU ARE EXCUSED FROM JURY SERVICE AND DO NOT HAVE TO APPEAR ON THE DATE SUMMONED."
(陪審員アンケートの結果、あなたは陪審活動から免除され、召集された日に出廷する必要はありません。)

ということです。こんなそんなで、大変お騒がせいたしましたが、「陪審員通知が来た!」編は、終了します。

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