「それは、物騒だ」
先日、ソファの上でうたた寝をしていると、裏庭のドアを叩く音がします。てっきり犬のボジョがノックしてるんだと思い、素直にドアを開けて、ボジョを中に入れてあげると、その後ろに、15歳くらいの女の子がいるじゃありませんか!寝起きで頭がボーっとしてた事もあり、思わず彼女の顔を見つめていると、
「ハイ、テリー居ます?」
と私に聞きます。いいえ!そんな者は居りません!そこで、
「家、間違えたんじゃない?」と言うと、
「そうかもしれない」
と言って、ポーチの階段を降りて、どこかに消えて行きました。でも!どっから来たの、あなた!しばらく、向かいの家からフェンスを乗り越えてやって来たのか、と思いを巡らしていましたが、何のことは無い、我が家の裏庭に続く門は、開閉自由、誰でも入って来れます。きっと、あのティーンエージャーは、正々堂々と、門を開けて、我が家の番犬ボジョと仲良く私の家のポーチに続くドアから、家の中に侵入しようとしていたのでした!それにしても、なんで裏から入ってくるの?玄関のドアを叩くのが筋でしょ。
とまあ、こんな事件が昼間起こったと、仕事から帰った夫に報告すると、夫が言ったのが、今日の一言です。
「今回は、若い女の子で、私に危害を加えようとかしなかったけど、誰が来るかわかんないから、フェンスのドアに、かぎ掛けようよ」と提案したら、「そうしよう」との事です。だから、これからは、誰も入れません!
それにしても番犬ボジョよ、You are fired!!
にほんブログ村