2010年5月29日土曜日

Am I missing something?

「なんか、要点、理解してない?」

昨日、13歳の男の子が、「宙に浮く」という技を披露してくれました。初めて私に見せてくれた時は、本当にうまくできていて、ハッと息を呑む程、一瞬、仙人のように宙を浮いているように見えました。しかし、2回めに、私の夫が見ている前でやった時は、もう少し技量が衰え、後ろから見ていても、ただ単に爪先立ちしているのが、丸分かり。それを見た夫が言ったのが、今日の表現です。「自分が今理解している以上に重大な何かが、隠されている?自分はそれに気付いていないようだけれど」といった感じです。いや、あなたが理解している以上のものは何もないのだけれど、足の親指で立つなんて技を身につけ、「宙に浮く」ように見せかけて、大人をびっくりさせることを喜んでいる13歳児には、もう少し優しくしてあげても良いというだけよ。以上、大人の妻の一言でした。

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2010年5月24日月曜日

ニューヨーク、ロックフェラーセンターに行く

皆様、お元気でしょうか。更新が伸び伸びになっている夫と私の旅行記「ダービン家 地球を行く」ですが、最近になってニューヨーク二日目の「ロックフェラーセンター」編が更新されているのを、お気づきでしたでしょうか?そうなんです。ニューヨーク記を早く書きあげないことには、次の旅行に進むわけに行かず、6月にまた旅行を計画しているので、頑張って書いてます。(どこに行くかは、その時までお楽しみに。日本人がほとんど行かない場所です。日本人のブログで情報収集しても、出てこないので、英語のもの読んでます。それでも、あんまり情報はないくらい、とてもマイナーな所です。)それに、カンザスシティー内でも書きたいこともあるしね。

 ということで今回は、ロックフェラーセンターです。この場所、日本人には「トップ・オブ・ザ・ロック」と言われる最上階の展望台が人気みたいです。私達はロックフェラーセンター内にあるテレビ放送局NBCのツアーに参加したかったのですが、チケット売り切れで、断念しました。それでも、朝のニュース「Today」(このブログでも度々引用してますが)や、毎週楽しみに見ているティナ・フェイのコメディー「30ROCK」に出てくる場所を見ることができ、感動!私達が行った場所がテレビに映るたびに、「あそこ行った事あるよね!」と、夫と騒いでます。(いまだに。)

 今は、この「ロックフェラーセンター」の後に行った「ダブルデッカーバス」のツアーの様子を書いてます。お楽しみに!

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2010年5月22日土曜日

Be yourself, no matter what they say

「自分らしく、他人がなんと言おうとも」

 先日、Stingが私の朝のニュース番組Todayのコンサートに出演していました。Today は毎年、夏になるとToyotaがスポンサーとなって金曜日に、野外コンサートをします。もちろん無料で、有名なアーティストのコンサートが見れるとあって、たくさんの人が押しかけます。それでもって、先週はSting。彼は、私の大好きな"Englishman in New York"を歌ってくれました!あ~、美しと、涙を流しながら(本当です!)聞きほれたのが、今日の表現。"Englishman in New York"の一節です。

 それを、その日、車を運転する夫に語り、「いい歌よね~」と言えど、夫は「へ?」ってな感じで、この曲を知らないというのです!
「なんでそんなことがあり得るの!私は音楽なんかほとんど聴かないし、アーティストの名前も知らないってのに、私でも知ってるのよ!それに、この曲が流行ってた当時、私は日本にいたのよ!」
しかし、夫は知らんと言い、家に帰ってから、YouTubeで見せても、「やっぱり、聴いたことない」というのです。"Englishman in New York"って言えば、誰でも知ってる大ヒット曲だと、私はてっきり思っていたんですが、どうやらそうではない様子。もしかして、アメリカより日本でヒットしたのかな~と、今では思ってます。この曲が聞きたい人は、今日のタイトルをクリックしてください。YouTubeの画面が出てきます。ドワ~っと、ニューヨークのエスプリが満開のビデオです。

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2010年5月20日木曜日

One trick pony

「一芸しかできないやつ」

 またまたリアリティーショー「Apprentice」からの引用です。今回もいよいよフィナーレが近づいてきました。そのフィナーレを前に、ボスのTrumpがセレバティー・シェフのCurtis Stoneをクビにした時に言った言葉です。ちょっと詳しい内容は全部覚えていないんですが、(だったら書くなよと、言われるかもしれませんが、あんまり聞かない言葉なので、ここで書かなきゃ、このイディオムを知る機会は無くなる人がほとんどだと思うので、あえて書きました!)TrumpがCurtisには、「料理以外、芸当がない」といった意味で言った言葉だったと思います。私はCurtisは頭の良い人で、そうとは思わないんですが、確かに、Apprentice の中で一番目立った人だとは思いません。日本のように「能ある鷹は爪隠す」などということは通用しないアメリカ社会。でも、どしどし押しが強ければいいって物でも、無いですよね。このCurtis Stoneが見たい人は、今日のタイトルをクリックしてください。たぶん、日本人の女の子には、人気が出ると思います。

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2010年5月12日水曜日

I just took a sip!

「一口、飲んだだけ!」

 私は、のどが渇いていました。なので、コップに氷を入れ、水を注ぎ、さて渇いた喉を潤すぜ~と、水を飲もうとした時、夫が、「その水飲んでいい?」と聞きます。渋々コップを差し出すと、夫はグビグビと一気に飲み干し、コップの中には「カラン」と氷だけが。そして、夫が言ったのが、今日の一言です。あ~、あまりにも典型的な、私達の日々。

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2010年5月9日日曜日

He pushed the envelope

「彼は、型を破った」

 リアリティーショー、“Apprentice"のファンであることは、何度も言いましたが、今回もこの番組からです。前回は、水道管の修理をする会社のラジオコマーシャルを作ることがテーマだったのですが、その会社の重役は、配管工に関するジョークを使うのは辞めてくれと、念を押したのに、Bret Michaelsが、それを逆手にとって、「配管工たちは、何かと話のネタにされがちですが」と前置きをしたコマーシャルを作った事に対して、ナレーターが言った言葉です。"push the envelope"とは、「ここまでと制限された枠を超える」といった感じです。

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2010年5月6日木曜日

She beats me up

「こてんぱんに、やっつけられる」

 うちの会社のとある男性社員の言葉です。彼の奥さんは60歳というのに、空手を習っていて、練習相手に旦那さんを道場に連れて行き、彼を「うりゃ~」と投げ飛ばすそうなんです。この言葉を聞いたうちの部署の秘書が、"I would pay money to see that" (お金を払ってでも、見てみたいね)と言いました。この言葉も、とっても彼女らしい言葉で、「今日の表現」にしたいぐらいなのですが、今回はここに含めておきました。でもってですね、この「妻に投げ飛ばされる男」、これを「自慢げ」に言うんです。「60歳なのに、若い衆と一緒になって、自分を投げ飛ばすことができる」って感じで、「すっごいでしょ~」と、つまり自慢してるんです。この時オフィスに、外の会社の人が仕事でやってきて、彼を相手に延々とこの話をし続けるんです。「空手の型が150くらいあって、それを覚えるだけでも、大変なものだよ。腕立て伏せも、150回やるんだぜ」ってことです。もう孫もいる熟年夫婦。こんなに仲がいいのは、とっても素敵だと思いました。

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2010年5月4日火曜日

He needs to step up

「もっと責任を持って頑張らないと」

 夫の昨夜の言葉です。最近、会社のとある部署が失敗が多く、夫がその部署に入ることになったそうです。そこにも夫と同レベルのマネージャーはいるのに、本来の彼の仕事を充分していないから、こういう結果になった、といった意味です。"step up"とは、「仕事ぶりを改善する」とか「進んで責任あるポジションにつく」という感じです。

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2010年5月3日月曜日

You don't mean it

「そんなつもりもないくせに」

とある朝、夫のサングラスが目に映りました。最近、目が充血することが多く、車に乗る時はサングラスをした方がいいかなと思っていた昨今だったので、「このサングラス貰うね!」と、勝手に自分のものにしました。夫はそのサングラスがお気に入りだったのか、「え、それじゃなくて、こっちのにしてくれる?」と、あくまでも、私に譲りたくない様子。「いいえ、もう心に決めました。これは私のものです。」と、自分の物宣言をした私は、既に家の中でもそのサングラスをかけて、出かける準備。でもって、家を出る時、「サングラスど~もありがとね~!」と言ったら、返ってきたのが今日の一言です。はい、良くお分かりで。しかし、翌日には、そのサングラス、夫に奪回されました。

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