2010年3月12日金曜日

Dad.. Mam.. I'm coming out!

「お父さん、お母さん、僕はゲイです!」

朝シャワーを浴び、髪の毛にドライヤーをあてている時、いつも見るニュース「Today」を映すテレビスクリーンにあったのが、この言葉。ドライヤーの音で音声が聞き取れなかったのですが、なにやら高校生くらいの男の子が映っている。そして彼の幸せそうな普通の家族。このタイトルは... "come out"にはいろんな意味があります。でも、やっぱり、これは...と思い、ドライヤーを切ると、聞こえてきた言葉は、やっぱり、「自分の子供がゲイだとわかったら、どのように対応すれば良いか」ということを扱った、両親向けのテーマでした。フムフム、なるほど、自分がゲイじゃなくて、自分の子供がゲイであることを知ったら、最初はまず驚くでしょう。どのように対応すればいいか分からないというのが、本音じゃないでしょうか?まあ、こういった立場になったことがないので、よくはわからないのですが、私にはゲイの友達がいて、ゲイの男性は女性にとって、とっても良い友達になることが多いというのを知っているので、私は結構うまく対応できるのではないかと思います。言葉の意味を確認するために、夫に
「ねえ、"I'm coming outって言ったら、100パーセント『私はゲイです』って言ってるの?」と聞けば、
「ウン」と返ってくる。
「アメリカ人は、この言葉で、それがゲイを指しているって、100パーセントわかるもんなの?」
「ウン」
ということなので、やっぱり私の解釈は正しかったようです。

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