「変な言いがかりをつけるのは、やめてくれ」
と、夫に言ったのは、夫の上司。なんでも、夫が会社でジュースを飲もうとしたら、上司が、「そんな人目につく所にジュースを置いとくのは、間違っている」といった内容のことを言われたそうです。で、そのジュースを飲むと、なんと缶からジュースがポタポタ垂れてきたとか。で、夫は気付いたそうです。その上司が(いいですか、皆さん!上司ですよ、上司!)、画びょうで缶に穴を開けたことを!(そんな子供みたいなことやめて、いい加減成長したら?)
で、夫がその張本人の上司に、「ここに穴を開けたと見受けた」と言うと、返ってきたのが今日の一言って訳です。知らぬ存ぜぬを貫き通そうとする上司が、「自分がやったという証拠は何か」と夫に問い詰めると、夫は「このジュースを飲む前に、『ここにジュースを置いとくのは、阿呆のやることだ』と、そちが申したではないか!」と言いました。そこで上司は、「フムフム、一理あり」と、夫の理論性に感心したそうです。それで翌日、お詫びとして、同じジュースを1ダース買ってくれたそうで。そこで夫は、同僚達にジュースを配ったという事です。
めでたし、めでたし。
ところで、今日の表現、“I don't appreciate your accusation"ですが、直訳すると、「君の非難を、私は感謝しない」とか、「認めない」ってな感じですが、ちょっといやみったらしい感じで、今日の訳の内容を表現したといったところですかね。
で、私が夫に、「それって、エイプリルフールのジョークだったんじゃないの?」と言うと、「いや、奴は毎日がエイプリルフールなんだよ」と言ってました。つくづく、成長したら?って感じです。
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