「何をそんなに、しどろもどろに言ってんの?」
ちょいと意訳しましたが、まあ、そんなに変化して無いと思います。それにしても、相変わらず「じゃかあしいわい!」な、夫の一言。今日、私が家に帰ってきたら、夫は出かける直前だったんですが、私が握り締めている郵便を少々チェック。で、厳めしい黒い封筒の郵便が、珍しく私宛だったんです。(請求書とか広告郵便は、大抵夫の名で来るのでね。)その封筒には、
By Limited Invitation
(限定招待状)
とあります。こういう風に、“Limited"なんてのは大嘘で、みんなにこうして出しているのです。なんで、「まあ、自分は選ばれたんだわ!」なんて、勝手に勘違いしてはいけません。これはVisaのクレジットカードの広告でした。でも、私はこうして郵送された書類でクレジットカードには、決して入りません。本当にちゃんとした物かもしれませんが、全くの悪徳ビジネスが、勝手にVisaの名を使ってるかもしれません。(テレビでそんなこと言ってました。)だから、クレジットカードを作る時は、自分から作ります。
で、まあそんな怪しげな(でも結構立派なカタログ付き広告)郵便が送られて、私が、「あ~、これってさ~、あ~」と言っていると、(多分、私はこの時「ジャンクメール」と言おうとしたんだと思いますが、記憶が実は定かじゃない)、夫が言ったのが今日の一言って訳です。
ところで、話しは変わりますが、今日、私のオフィスに(英語でオフィスって言うと、「会社にある部屋」もさします。なんで私が今後、「私のオフィス」って言った時は、「ああ、事務所の部屋ってことね」と考えてくだされ。)(ちなみに、私個人のオフィスが、会社にあります。フフッ)、ドイツ人の同僚がやって来ました。彼女は今は存在しない東ドイツ出身で、ベルリンの壁が崩壊するまで、今とは全く違う生活を送っていたらしいんですが、それでも、両親の兄弟は西側に居たので、たまに西側の物が送られてきたそうです。で、その中に、ななんと、日本の「モンチッチ」があったと言うのです!!!彼女の口から「モンチッチ」と発せられた時は、驚き!で、彼女の両親のリビングルームに勢揃いした彼女の子供時代のぬいぐるみに、モンチッチが堂々とあるではありませんか!(写真を見せてくれました。それで私のオフィスにやって来たと言うわけです。)彼女曰く、「私はモンチッチを5人持っていた」らしいです。日本人の私でも、一人しか持っていなかったのに!(でも私は、モンチッチの着せ替えを持ってたよん。)で、彼女のお母さんは、彼女の髪の毛を、モンチッチの女の子のように、頭の上で結びあげ、リボンをつけたそうです。
(こんな感じhttp://www.djmonchhichi.com/)
きっと、可愛かったでしょうね。で、彼女は1歳半の息子がいるのですが、この坊やに「モンチッチ」を与えたところ、彼の一番のお気に入りだそうです。なんだか、とっても不思議な所で、人間って繋がってると思いませんか?
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