2013年7月15日月曜日

My peace offering

「和平の為の贈り物」

 皆様、お元気でしょうか?長らく更新しておりませんでしたが、「ダービン家 地球を行く2」の方は、もう少し更新しているので、こっちの方も、よろしくね!
 
 でもって、今日の表現は、犬のボジョがあまりにも泣き叫ぶ(本当に「泣き叫ぶ」で、「鳴く」じゃないです!)ので、見かねた夫が犬のクッキーを持って来た時に言ったものです。正確に言うと、家の奥に行って、何かを持って来たので、私が「何を持って来たの?」と聞いたら、返ってきたのが、今日の表現という訳です。うちの犬は、とっても個性強いです。まるでデパートで自分が欲しい物を親が買ってくれるまで泣き叫ぶ5歳児のようです。これはきっと、2階への立ち入り禁止にしたからだと思います。最近ボジョは、めっきり年を取って、階段を使うのがかなり大変になってきました。腰や足の関節が痛むのか、階段を降りるのを嫌がるようになったのです。だから、とうとう階段を封鎖して、ボジョが上に上がってこないようにしたのです。(そしたら外に出るのに、階段使わなくてすむので、お互い楽。)でも、これがボジョにとっては、面白くないのです。「自由を剥奪されている」ように思っているのです。それで、子供のように泣き叫ぶのです。こんな状況は、決して快適ではないので、ボジョを「黙らせるために」クッキーを与えて、なだめるって訳です。それが今回の「Peace offering」。Peaceは「平和」で、Offerってのは「提供する」って動詞ですが、うしろに “ing”が付くと、名詞になって「提供物」ってな感じです。上ではお上品に、「和平の為の贈り物」と、そのままに訳しましたが、「その心は!黙らせる為の賄賂」ってな感じですかね。ちょっと文学的な表現が使いたい時に、お使いください。


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