「そなたは、家名を汚した」
私に言ったんじゃありません。夫が、犬のボジョに言った言葉です。このブログに度々登場するこの犬。「ラブラドール」(こんな感じhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Labrador_Quax.JPG)と「チャウチャウ」(こんな感じhttp://www.animal-planet.jp/dogguide/directory/dir04900.html)の雑種です。外見はどちらかと言えば「ラブラドール」に似ていると思うのですが、耳と毛並みは「チャウチャウ」ですね。でもって、チャウチャウの大きな特徴「紫の舌」を持っており、祖先の遺伝子受け継いでるぞ、と感じさせる所です。ここに引用したチャウチャウのウェッブサイトには、性格の特徴として、
「チャウ・チャウは威厳があり、振舞いも堂々として、いつも沈着冷静です。家族に対しても感情表現が控えめで、見知らぬ人に対してはかなり警戒心を持った態度を示します。 また、独立心が強く、頑固な一面も持っています。他の犬に対して攻撃的になることもありますが、基本的には他のペットとうまくやっていける犬種です。飼い主にはとても忠実で、家族にも献身的に尽くそうとします。」
とあるので、性格は、チャウチャウ系ですね、きっと。 「威厳があり、振舞いも堂々として、いつも沈着冷静」とは、かなりポジティブな書き方ですが、我が家の愛犬の例を見ると、「ずうずうしくて、わが道を行く、自分勝手な奴」と訳せると思います。それでもって、夫が今日の表現を言ったのも、最近チキンをあげて、どうも、その味が忘れられないらしく、「なんかちょうだい!」みたいな顔をしていたからです。(丁度その時、ボジョの名前の話をしてたのでね。ボジョの「ミドルネーム」をつけるとしたら、やっぱ、“Bojo the Dog Durbin"だよね、と話してたんです。)でも、あんまりにも、「うりゃ、うりゃ」的に態度が悪く、(どんなのかというと、「態度がデカイ」とか、「図々しい」って感じですかね)、「これじゃあ、Bojo the Dog じゃなくて、“Bojo the Pig"だね」と夫と結論付けました。(Pigには、「豚」という意味の他に、「薄汚い」「食いしん坊」「貪欲者」「頑固者」といった意味があります。)こんなわけで、ボジョは「家名を汚した」という一言に辿り着くわけなんですが、皆様、経路が分かりますか?何か、私も書いてて、良く分かりません。
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