「ちゃんと、餌与えてあげるからさ」
皆様、「プリンセスと魔法のキス」(英語の原題は、"The Princess and The Frog")をご覧になったことがあるでしょうか?呪いをかけられ、蛙に変えられた王子様が、「キスをしてくれたら、自分は人間に戻れる」と言うので、ニューオリンズの一少女が、渋々その蛙にキスをすると、カエルが人間に変わるどころか、その少女まで蛙になってしまった!というお話。夫と私が、ボジョの散歩をしている時、その映画に出てくるような、ドデカイ蛙が道端にいるじゃありませんか!そりゃもう、あんな立派な蛙は、見たことがありません。こんな住宅街で、なぜにこんな大きな蛙がいるのか不思議だったんですが、先日、また夫と一緒に散歩している時、夫がその事を思い出したのか、「僕が蛙になったら、キスして、人間に戻してくれる?」と私に聞きます。私のパートナーになれるという希少価値のある男性は、夫以外、絶対この世には存在しない事を知っている私は、「もちろん。でもって、もしダーリンが一生、蛙でいなきゃいけないなら、私も蛙になってあげるわ」と、本気で言ったのに、夫は、「あ、でも僕は、「サンキュ」って言って、さっさと人間に戻るよ。でも、ちゃんと餌は与えてあげるから、心配しないで」と、のたもうた!
クワ~~~~~~!!!(怒りを爆発させる妻の叫び。)
もう、絶対に蛙になんぞ、なってあげない!!
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