2015年9月10日木曜日

I have been trying to teach her

「これまで、彼女を教育しようと努力してきたけど」

 この「彼女」ってのは、もちろん、私のこと。自分が保護者であると勘違いしている、夫の一言です。今週の月曜日は、「レイバーデー」だったので、友人の自宅にお呼ばれされて、バーベキューパティーを楽しみました。私達の家からはかなり離れた市で、その家に行ったこともなかったので、ずいぶん遅れて到着した私達。でもパーティーはまだ始まっていなくて、外ではソーセージとチキンがおいしそうな匂いをかもし出していました。で、自宅の主人が、「レイはどこに行ったんだ?彼に20ドル渡したけど、そのまま帰ってこない」と言うので、私が

Don't trust a lawyer.
(弁護士を信用するな)

と言ったところ、夫がつぶやいたのが、今日の一言ってわけです。「これまで、彼女を教育しようと努力してきたけど、ここまで成長しているとは」ってな感じでした。その20ドルを握ったまま、まだ帰ってこない友人ってのは、弁護士だったのです。で、この皮肉な発言に、夫がずいぶん感心した模様です。

 弁護士の友人は、後にポテトサラダを抱えて、帰って来ました。お気に入りの「マスタード入り」が見つからなかったので、時間がかかったとのこと。で、私が上の一件を語ったところ、“That's right!"(その通り!)と、私の発言に太鼓判を押してくれました。

 そのパーティーで、実は我が家の愛犬ボジョの生まれ変わりなのではないかと思われる小猫に、出会いました!犬じゃなくて猫なのが残念なのですが、あの性格、ボジョにそっくり!その猫も黒猫だったし。(ボジョは黒犬でした。)猫大嫌いなボジョが、猫に生まれ変わるとは思えないので、きっと違うとは思いますが、でもでも。今度あの家に行ったら、あの小猫を連れ帰ってくるかもしれません。


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