2015年9月14日月曜日

Fancy a bike ride?

「これで、サイクリングが好きになった?」

 昨日の日曜日、夫と一緒にサイクリングに出かけました。途中で映画も見よう!という予定だったので、映画館があるカジノまで、裏道を通って自転車で向かいました。(結構、私達が良く使うルート。)で、いつものことですが、夫は私より早く走るので、途中で待つこと、多々。で、私を待ってる間に、「彼女は、どこだ?」なんてのを、ビデオに撮ってました。で、私が追い抜くのもビデオ撮り。(それは知ってました。)

 で、うちに帰ると、早速そのビデオを編集。音楽や、上下に揺れる画像なんかをくっつけて、おかしい事、この上なし。このブログでは発表しませんが、夫はFacebook に投稿してました。で、そのビデオに書かれていたのが、今日の一言です。

 で、皆様、「Fancy」って言葉は聞いた事があるかと。形容詞だと、「上等な」「装飾的な」ってな意味が出てくると思います。 しかしですね、夫はここで、この単語を「動詞」として使ってるんですね。動詞だと、「~を好きになる」ってな意味になります。(後ろの目的語を「Fancy」と受け止める、つまり、「上等な物と考える」ってな筋道で、動詞に解体して良いかと思います。)

 英語って、基本的にこんな言語だと思います。形容詞も動詞にしちゃうってな言語です。私、最近、この辺に着目して、本を書いてみようと頑張ってます。今まで何気に聞いていた会話も、一語一語に気を配って聞いてみると、ビックリするほど沢山、こんな単語が見つかるんですね。驚きですよ。なあるほど、日本人が英語を話すの、苦手なはずだわと、ものすごく納得するものがある。基本的に、どっしり違う言語構造。 発想が違うんです。日本語だったら、形容詞をそのまま動詞に使えませんよね。その他にも、「日本人が変に感じる英語の動詞の使い方」ってのをまとめて、本にできたら良いかと思ってます。

 
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