2011年4月20日水曜日

Howdy

「こんちわ」

 ミズーリ州ブランソンにドライブ旅行に行った時の事です。「ダービン家 地球を行く」にも書いたのですが、キャンプに行く前、途中のスプリングフィールドという所で、キャンプ用の携帯コンロの燃料となる「ビューテン」(もしかしたら、日本語表示は違うかもしれません。英語ではButaneと言います)を捜し求めている時に、「プロパン販売店」に立ち寄りました。そこで働いているらしき男の人に、夫が言ったのが、今日の表現です。その男の人も同じように「ハウディー」と言いました。私はその表現を聞くのが初めてで、最初は何を言っているのか分からず、その場から立ち去った時、夫に「さっき何て言ったの?」とすかさず聞きました。それで“Howdy"という夫に、「なんでHowdyって言うの?」と聞くと、「“How do you do"の略じゃないかな」と言ってました。何か、ジャーンとテキサスの砂漠にでも居るような気持ちにさせる(とこう感じるのは私だけかも知れませんが)風景だったので、いつまで経ってもネイティブから学ぶ事は尽きないと思った出来事でした。

 それでもって、今日会社に着き、タイムカードを「出社」にした時、なんと社長がいた!朝の挨拶だけして、トットと逃げ出したい気分だったのですが、彼の行く方向は私のオフィス方面で、私の後を付いて来る格好になり、社長が後ろから話しかけるという、少々窮屈な思いをしました。それでもって、社長の最終目的地は、マーケティングの在庫管理をしている人でした。マーケティング部員の顔を見ると、なんと社長は、“Howdy!"と言うじゃありませんか!そこで早速インターネットで“Howdy”を調べてみると、アメリカ南部で使われる方言とありました。道理で今まで聞いたことが無いはずと、ネブラスカ州の大学を卒業した私は思ったのでした。インターネットの記事によると、テキサスのAT & T(電話会社です)のキャッチフレーズが、“Howdy"との事です。

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