「1ドル硬貨」
アメリカでは、まだまだ1ドル札が流通しているので、「1ドル硬貨」を見る機会はあまり無いのですが、今日、創価学会の本屋のボランティアをして、最後レジを締める時、私のボランティア仲間が、「あ、そうそう、今日は、『スーザン B. アンソニー』があったんだわ」と言い、その1ドルコインを私に見せました。
「ちょっと待った!今なんて言った?」と聞き返せば、
「Susan B. Anthonyよ」との返事。
「そのスーザン B. アンソニーって、1ドルコインのこと?」と聞けば、「そうだ」と返ってきました。良く見れば、そのコインには女の人の横顔がついています。「ふ~ん、毎日なんか学ぶものがあるね~」と、感心し、いいことを聞いたと思って、家に帰ってから、早速インターネットで、このコインについて調べました。Susan B. Anthonyは、女性の地位向上運動のパイオニアのようで、「女性選挙権」などのために活躍した人のようです。彼女の功績を称えて、アメリカは、4年間"Susan B. Anthony Dollar"を作りました。なので、1ドルコイン=スーザン B. アンソニーというわけではないのですが、たくさんある1ドルコインの中の一つらしいです。夫が家に帰ってきたら、このことについて詳しく聞こうと思います。
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