「自分は、救いようの無いバカだ!」
と嘆いたのは、我が夫。前々からこの“Train Wreck”をブログに書きたいなあと思っていたのですが、昨日、旨い具合に夫が呟いてくれたので、「ラッキー!」と、本人の大変さもなんのその、100パーセント利用する妻の私。(私がブログに書いた事は、夫に内緒にしといてくだされ。)そもそも、夫がなんでこの台詞を吐いたのかと言えば、今取ってるクラスのテスト結果が散々だったからです。「あ~、こんなひどい成績で!もう、救いようが無い!」と、自分を卑下している様子です。
で、この「train wreck」、直訳すれば、「衝突した列車の残骸」って事です。列車が衝突すれば、そりゃ一大惨事ですよね。列車には乗客がいっぱい乗れるし、そしたらそれだけ死傷者がいっぱいで、大惨事が起こるわけです。破壊した列車なんて、そりゃドラマチックな事故現場ですよ。それを、英語では、人に例えて使えるんです。「もう、ハチャメチャで、収拾しようが無い!」とか、「救いようが無い!」とか、そんなひどい有様です。状況によって訳し方は変わってくるでしょうが、要するにそんな感じです。
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