2013年9月8日日曜日

That's a big statement

「そりゃ、かなりの発言だね」

 先日、話題の映画「Elysium」を見てきました。マット・デイモン主演の映画です。設定は2154年。地球は大気汚染と人口爆発のため荒廃し、貧困だらけ。その地球に見切りをつけた富裕層は、宇宙に浮かんでいるElysiumという巨大なスペースシャトルみたいな所に住んでいて、水と緑が豊かにあり、どんな病気も怪我も治してしまうマシーンを持っていて、永遠に生きていくことを可能にした生活をしているというお話し。で、地球(厳密に言うとロサンゼルス)に住んでいるマット・デイモンが演じるマックスが、仕事中、事故にあい、余命5日と宣告される。それで、何とかElysiumに行って、そのどんな病気、怪我も治してしまうマシーンの治療を受けようとするのですが、地球住民はElysiumには行けないのです。なので、密航という形になるのですが、それが命がけの危険な行為なのです。第一、その密航便に乗るのさえ、大金を払わなければならないのが現状。とまあ、いろんなことがあるのですが、この映画、殺人シーン等が綿密に描かれているんですね。音もすごいし、画像もすごい。なんか、実際に自分がその場に居るような感覚。自分が殴られて、いい気がするわけありません。こういうのを楽しむ人はいるんでしょうが、私は好きじゃありません。それで映画終了後、私が、

"My soul is tired." (魂が疲れた)

と言うと、夫が言ったのが、今日の一言。は~、疲れました。


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