2012年8月23日木曜日

You will snap your fingers and I will magically show up?

「君がパチンと指を鳴らせば、僕が『あら不思議!』と、現れるってわけ?」

 はい、その通りでございます。先日、私の車を修理屋に出したことをご紹介しましたが、これは、その翌日の事。一日目は会社を休んだのですが、二日目はさすがに罪悪感を感じ、会社に行く事にしました。でも、ここはアメリカ中西部、車がなきゃどこにも行けません。なんで、夫に送ってもらう予定は、前日の夜、確約済み。それで、当日の朝、私の準備ができた時、裏庭でまだまだフェンス修復作業に励んでいる夫に、"I'm ready to go"と言うと、なんだかその態度が高飛車に見えたのか、「スナップ、スナップ」と、指を鳴らし、腰を振っている夫。どうやら、私の真似をしていたようです。(私は、そんなつもり全然無かったんだけどね~。第一、その時私、指鳴らしたりしてなかったわよ。でも、普段の態度とか人格って、にじみ出るもんなんでしょうかね~。)

 で、車で会社まで送ってくれた夫が、「帰るときは、どうするの?」と聞いた後に続いたのが、今日の一言ってわけです。実際は、「パチンと指を鳴らした」わけじゃなく、携帯に電話しました。ど~も、ありがとう!


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2012年8月21日火曜日

My hands are full

「両手がふさがっている」

 昨夜、急いでいたのでビュンビュン車を飛ばし、方向転換をするのに、舗装されていない、しかも坂になった駐車場をグルンと回ると、それまでも少々おかしいと思っていた我が愛車が、ガガガン!と悲鳴をあげました。ああ、この車もこれまでかと思いながらも、目的地に到着。家に帰る時は、なるべく静かに、障害物を避けて運転したら、何とか無事に帰宅できました。

 さてさて、会社に「今日は仕事にいけません!」のメールを出し、今朝、車修理屋へいざ出陣!夫が彼のピックアップトラックで誘導し、私がその後を静かに進行。なんとか近所の修理屋に到着しました。夫が言うには、右後ろのタイヤを繋いでいる棒が、古くなっているので、新しいのが必要との事。私もそんな気がします。なので修理屋に車を置いて、私達はピックアップトラックで帰宅しました。

 実は本題はここからで、これまでの話はどうでも良かったのですが、私自身の記録の為に書いてます。家に到着し、ピックアップトラックの後ろを見ると、ガソリンを入れる小さなタンクがあります。雨が降ったら、水が入るかもしれないし、そんなところに置いといて、誰かが見たら、持って行くか、更にまずい事には、放火魔が放火するかもしれないので、「そこに置いとかないほうが、いいんじゃない?」と私が言うと、「あ、そうだ。持ってきてくれる?僕の両手は、ふさがってるから」と言ったのが、今日の一言。確かに彼の両手には、トラックからのゴミが一杯。それは理解できるのですが、そのガソリンタンク、いっぱいだったので、私は持ち上げる事ができず、「重いから持てないわ」と、簡単に拒否。結局、夫が家に戻り、ゴミを捨ててから、トラックに戻って自分で移動してました。


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2012年8月18日土曜日

I see lip runs in the family

「口達者なのは、家系と見た」

 夫のお気に入りのテレビドラマ「Suits」からの引用です。このドラマは、ニューヨークの法律事務所が舞台。超やり手弁護士Herveyの助手Mikeのお祖母さんが、事務所を訪れた時のこと。ユーモアを交えながら、口達者ぶりを披露するお祖母さんに、「あなたのお孫さんも、弁が立つ有能な若者ですが、それはあなたから受け継いでいるのですね」といった意味で言ったんだと思います。今日の表現を直訳すれば、「唇が家族内を走っているのが見える」と言ったところですが、"runs in the family"で、「ある特徴が家族に引き継がれている」という意味になります。"lip"はもちろん「唇」ですが、今回の場合は、「口達者」という意味にとって良いと思います。

 Suitsのホームページを見たい方は、下のアドレスをクリックしてください。テレビで放送されたそのままのビデオも、見れますよ!

http://www.usanetwork.com/series/suits/


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2012年8月5日日曜日

That's cheesy!

「クサイ演技!」

 少々意訳的なんですが、今朝、夫に言われた言葉です。なぜこれを言われたかというと、話しは少々長くなるのですが、カンザス州カンザスシティに「ストロベリーヒル」という地域があります。カンザスシティ内又は近郊でサイクリングや散歩が楽しめるトレイルはないかと探していた時、偶然発見した地域です。カンザスシティダウンタウン周辺にあるトレイルが、ストロベリーヒルに通じているのです。そこでストロベリーヒルとはどこなのか、どんな場所なのか、何があるのかをインターネットで調べているうちに、Marijana Grisnikという芸術家の作品を紹介するウェッブサイトを見つけました。
(こちらです!http://www.kshs.org/p/online-exhibits-marijana-introduction/16418

 それから、私は彼女の世界の虜になったんですね。Marijanaは、クロアチアからの移民が多く定住した「ストロベリーヒル」の60年代の生活を描きました。それはとっても、懐かしい感じがするイメージです。セピア色の世界と言うか、まだまだ東欧クロアチアの旧世界をそのまま引き継いでいる一世、二世が沢山いた時代。Marijana自身はアメリカで生まれた三世ですが、お祖母さんや周りの隣人から、クロアチアの生活や習慣や宗教を、まだまだ強く受け継いでいる世代です。彼女が描いた絵画には、その頃の生活がとっても濃く見えてくるんですね。そしてその絵が、とっても可愛いのです!心の琴線にピーンと響くのです!東欧とアメリカの生活様式が混ざり合った世界で、そして60年代というこれまた心の琴線に触れる物が溶け合っていると言うか、ボジョの散歩で道を歩いている時、ボーっとMarijanaが描いた世界が見えてくるような気がするほど、私はMarijanaの大ファンです。

 そんな私がインターネットで、現在のストロベリーヒルにある建物の写真を見つけました。その建物が、あまりにもMarijanaの世界に似ていたので、その写真を私のFacebookでシェアして、私がそっくりと思ったMarijanaの絵が載ったインターネットページも掲載しました。
(その絵はこちら! http://www.kshs.org/teachers/marijana_graphics/brusans_grocery_original.jpg

 そしたら!Facebook仲間の一人が、「自分は昔そこに住んでいた。それはBruson'sのグローセリストアだった!その頃は、そこら辺にキャンディーストアが、その道にあったものさ」というコメントを残し、これで私が思ったとおり、Marijanaの絵と現在の写真の建物が同じものであることが確認されたのです!!!なんだか、すっごい歴史を発見したような気がして、超嬉しい!と思っていた翌日、もう一人の友人が、「自分はストロベリーヒルで育った。実はMarijanaの娘と友人で、その建物の所有者も知っている!」とのコメントが!エ~~~~!!!ああ、もう大変。気が狂いそうになりました!!!そんでもってその彼は、「友人はその絵のオリジナルも持っていて、コピーが買えるよ」というのです!じゃあ、私もMarijanaの娘さんとお友達になって、オリジナルも見せてもらえる???キャー、どうしよう!あ~、原画を見ることができたら、私は泣いてしまう!と、本気で夫に言ったら、返ってきたのが、今日の表現です。(と、突然「アメリカ人夫の一言」本題に戻る。)

 前置きが異常に長くなってしまいましたが、という訳で、今朝バスルームで夫と話している時に、私が手で顔を覆って"I'm going to cry!"と言ったら、"That's cheesy"と夫が言ったのです。この時の夫の心境を分析すると:

「お涙頂戴のクサイ演技」
「ケッ、笑わせるね」
「わざとらし」
「アホか」
「安っぽ」
「見てらんね~」
「大げさな」
「恥ずかしいから、お止め」

とまあ、こんなところでしょう。私としては、マジだったんだけどね~。大感動で涙が出るというのは、人間として自然の摂理じゃないの~!相変わらず、妻の繊細な感情が解らぬ男じゃ。(でも確かに、顔を覆って、座り込んでワーッと泣くまねしたけどね。あ~、その事を言ってたのか。今、わかりました。)


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2012年7月25日水曜日

This is a construction zone!

「ここは、工事現場なんだ!」

 猛暑がふるっているカンザスシティ、なんだか、暑い気流が大気を渦巻いているらしく、全然、逃げていってくれません!でも、今晩は雨になるそうだから(!!!)、少々涼しくなるそう。そんな昨今、会社の冷房が追いつかないのか、私達の部署がある地域だけ、華氏88度なんだそうな。でも、なぜか私の部屋はいつも涼しく、快適に仕事をしていると、我が部署の長が私のオフィスにやって来て、「今日は暑すぎて仕事になんないから、帰っていいわよ。帰りのタイムカードは、そのままにしておいてね。経理には私からメールして、ちゃんと定時間働いたことにしてあげるから。」ということで、涼しい部屋に居ながら、皆が帰ったし、早引きしても、8時間つけてくれるってんで、トットと家に帰ってきました!

 さて、早々到着した我が家、現在何が行なわれているかというと、なんと、裏庭の柵の修復!ていうか、全部初めっからやり直しっていうか、3週間ほど前にあった嵐で、古い方の柵が崩壊し、どうしようも無い状態になったので、新しい方も全てやり直しました。で、今日は一大プロジェクトの日で、隣の裏庭が低くなってる方に、コンクリートで土台を作るという作業をやったそうです。で、私が喜びいさんでボジョの手綱(?)を握り、カメラを抱えて写真パシャパシャ撮っていると(殆ど観光客気分)言われたのが、今日の一言。「ここは、工事現場なんだから、出てけ~!」てな事です。ハイハイ、女、子供(犬)の出る幕じゃあないわけね。ど~せ、私達は邪魔者なのねと、すごすご退場。(でも、ホントはニヤニヤしてたんだけどね。鬼嫁!こういう時の夫の扱いには慣れているので。)まあ、大人ぶってカワイ~と思っていたら、コンクリートを混ぜる機械をレンタルしてて、それを返すのに、「あと1時間半しかない!」と焦ってたそう。大人ぶってた訳じゃないらしい。今朝の8時から炎天下の肉体労働。「疲れた~!!」はい、今日は優しくしてあげたほうが、良さそうです。


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2012年7月21日土曜日

We are the square

「お互い、貸し借り無しだ」

 NBCの人気ドラマ“The Firm”からの引用です。このドラマの主人公ミッチは超有能な弁護士で、その昔シカゴのマフィアのボスを刑務所に入れた人。そこで、現在のマフィアのドン、刑務所に居る大御所の息子が、ミッチに恨みを持ったため、ミッチとその家族は、ワシントンDCに隠れていたんですが、シカゴマフィアがある日、ミッチの事務所に現れます。でもその理由というのが、仕返しではなく、なんと彼の友達が殺人犯として裁判にかけられるので、その弁護をして欲しいというもの。友人は無実だと信じているマフィア青年(と言って良いんでしょうか?でも、若くてかっこいいのよ。)は、「彼の弁護をしてくれれば、これまでの貸しは帳消しにしてやる」と言います。そこで、ミッチはこの機会を見逃せば、一生マフィアから逃げられないと思い、弁護を引き受けることにしました。

 でも調査をしているうちに、彼の友人は本当にはめられていて、その殺人の真犯人は、なんとロシアのマフィア!ということが判明。でも、更なる一大事件は、そのロシアマフィアは、アメリカのFBIに情報を流している人で、FBIのとある上級官が、「彼を見逃せ!彼の情報はアメリカにとって必要だ」というのです!ただ単に一殺人事件(それも無実の人)の弁護だと思っていたら、こんな大きな組織が陰で動いていたとは!ってなとこで、先週は終わりました。このドラマの特徴は、この弁護士ミッチが「小さな事件だと思っていたら、社会を揺り動かす重大事件!」に知らぬ間にかかわっていて、彼がいつも逃げ回っているということです。ハラハラドキドキがいっぱいで、飽きることがないので、私のお気に入りのドラマです。そんなドラマを見たい人は、下のオフィシャルサイトをクリック!ビデオも見られます!

http://www.nbc.com/the-firm/

 言い忘れておりましたが、“square"ってのは、「正方形」ってな意味です。でもこの場合は、「あなたと私が均等」とか、「同等」とか、「同じ長さ」って事で、要するに「貸し借り無し」って事です。


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2012年7月6日金曜日

I say a little prayer

「小さな願い」

ジュリア・ロバーツの「My Best Friend's Wedding」という映画、見たことあるでしょうか?私は映画館では見たことが無いのですが、ネブラスカ州オマハに住んでいた留学生時代、この映画をテレビで見て、その時たまたま「録画」したんですね。ケーブルテレビなんて無かった留学生の私にとって、テレビで放送された好きな映画を録画するのが、せいぜいできることで、この映画、何度も見ました。特に気に入っていたのが、今回のお題となった“I Say A Little Prayer"をレストランで歌うシーン。何度見ても超可笑しくて、ついつい、連続して見てしまうシーンです。このタイミングとか絶妙ですね。今日、偶然このYouTubeのクリップを見つけて、「懐かし!」と、またまた百回ほど見てしまいました。(冗談抜きで)なんか、オマハのあの狭い安アパートに舞い戻った気がして、涙物。もちろん、映画そのものも懐かしいんですが、それよりも、オマハでの留学生時代にヒューっと突入した気分です。人生にはいくつか、そんな「あの日、あの場所」的な思い出深いものがありませんか。このシーンは私にとって、留学生時代の苦しかった感覚を彷彿と思い起こさせるもので、「あの頃は、良く頑張ったな~」と思ったのです。まともに英語も話せないのに、誰も知り合いが居ないアメリカに一人で渡って、死ぬほど苦労する。今なら、とてもじゃないけど出来ません。若かったから出来た事と、つくづく思います。そして、「若いうちに苦労しておいて良かった」とも、つくづくつくづく思うのです。今の私のアメリカ生活で、「英語で死ぬほど苦労する」ということはありません。でもそれは、留学生の時、「死ぬほど」(冗談抜きで)苦労したから、今の自分があると、本当に思うのです。「こんなに頑張ってくれて、ありがとう!」と、若き自分に深い深いお礼を言いたい気分なのです。どれだけ苦労したかと言えば、大学受験の100倍は軽く超えていると、思うのです。言葉じゃ表せません。そんな個人的な思い入れが押し込められたビデオ、下をクリックしてください!

http://www.youtube.com/watch?feature=endscreen&NR=1&v=d-J4xYOxJ9w

第二シーンに出てくるジョージの台詞も、天才的。ああ、こんな脚本が書いてみたいと、沸々と情熱が掻き立てられる映画です。

ところで、このオリジナルの曲は、Aretha Franklinが歌ったのが有名らしいです。若き彼女の歌ってるのは、こちら。

http://www.youtube.com/watch?v=STKkWj2WpWM


あ~、このモータウン感覚、とってもいいわ。深く突入してしまう世界です。デトロイトに行って、「モータウン見学」したい気分です。

言い忘れましたが、この「小さな願い」ってのは、"I say a little prayer"の邦題です。


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