2013年7月27日土曜日

Where did she go?

「彼女は、どこへ行った?」

 この「彼女」と言うのは、恥ずかしながら、私のことでございます。先日、裏ブログ「ダービン家 地球を行く2」で発表いたしましたが、カンザス州オーバーランドパークにあるThe Indian Creek Bike and Hike Trailを夫と一緒にサイクリングしている時でした。一直線の道を20ブロックぐらい進み、133ストリートの信号が青に変わった時、私は先を走っていた夫が左に曲がったと思っていました。でも、その「左に曲がった」のは赤の他人で、夫では無かったのに、私はその同じような様相の男性の後をつけてしまったのです!本当の夫は、135ストリートで待っていたのでした。でも、私が間違った方向に行ってしまった133ストリートってのは、坂の一番上で、そこで信号待ちしていた自転車に乗った男を、私が勝手に夫だと思ってしまって、坂を越えた2ブロック下に、本当の夫が待っているのが見えなかったのです!で、その後は、他人の後を追っているとも知らず、1.5マイルくらい、全く反対方向に走ってしまいました!道に迷ってしまった事に気付いた時は、汗がたらり。

 で、夫は、私が急にいなくなってしまって、もと来た道を1マイルほど戻ったらしいのですが、私達が休憩をした場所まで戻っても私が居ないので、どこかで車に跳ねられたか、それとも誰かに誘拐されたんではないかと、心配になったそうです。で、私がこのとんでもない勘違いを、少々コメディー的にFacebookに書いたら、みんなワハハワハハと笑ってコメントを残してました!(本当は、私の人生最大とは言わないけど、結構大変な事件だったんだけどね~。)で、そのコメントの中にあった夫のコメントの一部が、今日の一言って訳です。夫のは、もっと、緊迫したコメントでしたけどね。

この時の事件は、裏ブログ「ダービン家 地球を行く2」に、もっと詳しく書いてるので、そちらの方もぜひぜひお読みくださいませ。

http://disoko7.exblog.jp/19340227/


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2013年7月21日日曜日

A Tour of Kansas City

「カンザスシティツアー」

 私の友人がFacebookに投稿していたのが、今日のお題“A Tour of Kansas City"のYouTubeビデオ。結構、笑えます!多分、このビデオに出てくる人は、コメディアンなんだと思います。仏頂面で、カンザスシティに観光に来た子連れ夫婦に、「本当のカンザスシティを見たいか?」と聞きます。そこで頷く夫婦に、ドバドバっと、カンザスシティの観光スポットを紹介するというビデオ。地元人にとっては笑えるんですね~、これが。「ウンウン、そうなのよね~」って、自分の生活を回顧するというか。“This is where our team loses."(ここが、我がチームが負ける所)という背景には、地元フットボールチーム「チーフス」のスタジアムが。確かに、チーフス、「勝ち知らず」だもんね~。でも、その他にもカンザスシティで有名なBBQのレストランなんかが出てくるので、なかなかガイドとしては良いかもと思い、ここでご紹介することにしました。では、まずビデオをご覧ください。

http://www.youtube.com/watch?v=x2ZCddp4blY

ここに出てくるスポットは (一部、いかがわしい場所もあり、削除スポット有り!):

Kansas City Downtown Public Library (図書館)

American Jazz Museum (ジャズ博物館)

Gates BBQ (バーベキューレストラン)

Fiorella's Jack Stack Barbeque (バーベキューレストラン)
 
Oklahoma Joe's Barbeque (バーベキューレストラン)

Arthur Bryant's Barbeque (バーベキューレストラン)

Danny Edwards BLVD BBQ (バーベキューレストラン)

Sporting Club (サッカーチーム)

Chiefs Stadium (フットボールチーム)

Nelson-Atkins Museum of Art (美術館)

Power and Light District (ダウンタウンのレストラン・バーエリア)

National World War I Museum at Liberty Memorial (第一次世界大戦博物館)

Kansas City Star (地元新聞社)

Boulevard Brewing Company (ビール製造業者)

Federal Reserve Bank of Kansas City (銀行)

Kauffman Center for The Performing Art (コンサート会場・クラッシック系)

The Riot Room (コンサート会場・ヒップホップ系)

Country Club Plaza (ショッピングセンター)

Santora's Pizza (ピザ屋)

Kansas City Speedway (カーレース場)

Missie B's (ドラゥグクイーン(女装した男性)のショー)

City Market (ファーマーズマーケット)

Parisi Artisan Coffee (コーヒー屋)

The Roasterie Coffee (コーヒー屋)

Oddly Correct (コーヒー屋)

Uptown Theater (劇場)

The Midland Theatre (劇場)

Broadway Cafe (コーヒー屋)

Westport Coffeehouse (コーヒー屋)

The Westside Local (レストラン)

West Bottoms (ビジネス及びレストラン地区)


とまあ、こんな所です。私自身が知らなかったスポットも沢山有り、次回の「カンザスシティツアー」で行ってみたいと思います。


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2013年7月15日月曜日

My peace offering

「和平の為の贈り物」

 皆様、お元気でしょうか?長らく更新しておりませんでしたが、「ダービン家 地球を行く2」の方は、もう少し更新しているので、こっちの方も、よろしくね!
 
 でもって、今日の表現は、犬のボジョがあまりにも泣き叫ぶ(本当に「泣き叫ぶ」で、「鳴く」じゃないです!)ので、見かねた夫が犬のクッキーを持って来た時に言ったものです。正確に言うと、家の奥に行って、何かを持って来たので、私が「何を持って来たの?」と聞いたら、返ってきたのが、今日の表現という訳です。うちの犬は、とっても個性強いです。まるでデパートで自分が欲しい物を親が買ってくれるまで泣き叫ぶ5歳児のようです。これはきっと、2階への立ち入り禁止にしたからだと思います。最近ボジョは、めっきり年を取って、階段を使うのがかなり大変になってきました。腰や足の関節が痛むのか、階段を降りるのを嫌がるようになったのです。だから、とうとう階段を封鎖して、ボジョが上に上がってこないようにしたのです。(そしたら外に出るのに、階段使わなくてすむので、お互い楽。)でも、これがボジョにとっては、面白くないのです。「自由を剥奪されている」ように思っているのです。それで、子供のように泣き叫ぶのです。こんな状況は、決して快適ではないので、ボジョを「黙らせるために」クッキーを与えて、なだめるって訳です。それが今回の「Peace offering」。Peaceは「平和」で、Offerってのは「提供する」って動詞ですが、うしろに “ing”が付くと、名詞になって「提供物」ってな感じです。上ではお上品に、「和平の為の贈り物」と、そのままに訳しましたが、「その心は!黙らせる為の賄賂」ってな感じですかね。ちょっと文学的な表現が使いたい時に、お使いください。


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