2009年12月28日月曜日

Count me out

「私を、数の中に入れないで」

 今日、チラッとテレビで見た映画の中で、(たぶん)義理のお母さんが、彼女の新しい家族のためにパーティーをしようとし、料理していたら、(たぶん)義理の娘がキッチンに入って来て、言った言葉です。娘は、まだ新しいお母さんに打ち解けていないようで、何とか良い関係を作ろうとしている母に、冷たい態度を取っている、といった場面だったのだと思います。

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2009年12月26日土曜日

How does he know I am eating chicken

「チキン食べてるって、なんでわかるんだ?」

 皆様、クリスマスはどのように、過ごされたのでしょうか?私がカンザスシティーに来たばかりの頃は、夫の叔母の家でクリスマスイブを過ごし、プレゼントを交換し、翌日、夫の母の家に行って、また同じような食事をするランチをしていたのですが、ここ2年ほど、叔母の家での食事会がなくなり、夫の母は彼女の娘が住んでいるオクラホマに行くようになったので、クリスマスは夫と私の二人だけというようになりました。それは楽で良いのですが(サンクスギビングデーで、ターキー焼いたばっかりだしね。こういうのは年に一回で十分だと、日本人妻は思います)、でも、さすがに何もしないのは味気ないので、24日に早めに仕事から帰ることができたので、スーパーに行って、出来合いのクリスマスっぽいものを買いました。それで「フライドチキン」を購入したのですが、翌日、犬のボジョが裏庭で遊んでいる間、夫が電子レンジで温めたチキンを食べ始めると、ボジョがドアを叩きます。どうやら、犬の直感と言うか、嗅覚はすごいもので、外にいても、チキンを食べていることが分かったようです。

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2009年12月18日金曜日

All your pictures look like a driver's licence photo

「君が写っている写真は、みんな運転免許証の写真みたいだ」

と夫に言われたのは、この写真です。



確かに夫が私の写真を撮るとき、どうも「スマイル」するのが嫌で(彼が強制するため)、妙に緊張した顔になってしまうのですが、なにもここまで言わなくても!これは、メンフィスの「サンスタジオ」に行った時の写真です。「サンスタジオ」は、あのエルビス・プレスリーが始めてレコーディングした場所で、何でも、メンフィス市だかテネシー州だかの歴史的建造物に指定されたそうで、取り壊しできないそうです。この写真は、ガイド付きのツアーが始まる前、入口のお土産売り場で時間を潰している時です。この写真を撮っている時に、横にスタッフのお兄さんがいたのですが、彼も夫の言葉に笑ってました。

しかし、この後、ツアー終了後の下の写真を見て下さい!ちゃんとエルビスの前で笑ってるじゃありませんか!ちゃんとやろうと思えばできるのよ!




その他にもたくさん写真を取ったので、ここでご紹介。









ほとんど、カラオケ状態の夫。このマイクで有名な人たちがレコーディングしたそうです。

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2009年12月15日火曜日

I am a man


「私は、人間です」

 今回のドライブ旅行のハイライトの一つ、"National Civil Rights Museum at the Lorraine Motel"の展示からの引用です。この博物館は元々モーテルで、アメリカ公民権運動の指導者マーチン・ルーサー・キング牧師が射殺された場所です。彼は、黒人ゴミ回収者の待遇がひどいと、当時問題になっていたテネシー州メンフィスを訪れていました。白人の労働者は、一日分の給料が出たのに、黒人の労働者は全額貰えないといった問題があり、黒人労働者2名が事故で亡くなったのをきっかけに、大きな波紋を呼んでいたのでした。その黒人ゴミ回収者の労働条件の改善のため、メンフィスにやって来たキング牧師は、地元で黒人の公民権運動をしていた人の家でのディナーに行くため、モーテルの外の通路に出た時に、向かいの建物から発射された銃弾に倒れたのでした。キング牧師を自宅に招き、この時、唯一同じ場所にいたBilly Kylesは、「キング牧師がメンフィスにやって来たのは他でもない、ゴミ回収者を助けるためだったのです」と言っています。キング牧師はこの時、39歳。この世界的に有名な指導者の最後が「黒人のゴミ回収者を助けるため」だったというのは、彼の人生を凝縮しているように思います。なんと崇高な人生でしょうか。39年という短い間にキング牧師が成し遂げたことは、普通の人が何十年かかってもできないことだと思います。

 今回の引用"I am a man"は、キング牧師がメンフィスにやって来た時に行われたデモ行進の時の言葉です。今日のタイトルをクリックすると、キング牧師が射殺された背景を記録したドキュメント"The Witness From the Balcony of Room 306"のトレイラーが見れます。とても感動するドキュメントなので、ぜひ見て下さい!
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2009年12月14日月曜日

メンフィス、ニューオリンズ、セントルイスへのドライブ旅行

皆様、長らくお休みしておりましたが、今日から復帰です!1週間ほど、ドライブ旅行してきました。場所は、メンフィス、ニューオリンズ、セントルイスです。カンザスシティーの自宅からニューオリンズまで、何キロくらいあるんでしょうか。かなり長丁場です。州で言えば、ミズーリ州、アーカンソー州、テネシー州、ミシシッピー州、ルイジアナ州と、5州を制覇!ミシシッピー州に入ると、周りにガソリンスタンドすらない場所とかあるんですね~。アメリカは、広いです。今回は旅の記録を全部書くことはできませんが、後ほど「ダービン家、地球を行く」で更新したいと思います。(と言っても、前回のニューヨーク、まだ完了してませんでした。本の出版の方が忙しくてね~、と言い訳気味の私です。ニューヨーク完了する前に、今回の旅行記書き始めそうです。)

そういえば、アメリカのAmazon.comから本を売り出している著者専用のブログというのがあって、一応、私もその中の一人なので、そのうちそっちの方もスタートしたいと思ってます。あ~、何もかもが中途半端になりそう!時間がもっとほしいです。
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2009年12月1日火曜日

Amanda is the swing vote

「アマンダの票が、結果を左右する」

 このブログでよく登場する“Biggest Loser"は、超肥満の方たちが、体重を落とすことを競い合うリアリティーショーです。で、今年もフィナーレが間近になったこの番組、先週は、すでに5人まで絞り込まれました。この中で下位2名が「黄色の線」の下になり、他のコンテスト参加者が、2人のうちの一人を家に帰すため、投票します。そこで、「黄色い線」の下になってしまった女性の言葉から、今日は引用しました。投票する3名のうち、一人は彼女のチームメートなので、そのチームメートが彼女を家に送るよう投票するとは思えません。しかし、3名のうちの一人は、もう一人の黄色い線の下組みと、仲が良いのです。だから、その人は、彼女を家に送るよう投票するでしょう。そうすると、結果を左右するのは残る一人、「アマンダ」になるわけです。実際、彼女の意見は正解で、アマンダの最後の票が、結果を決める票となりました。私個人としては、この「投票システム」は、大変不公平だなと思うのですが、これはテレビ番組で、「盛り上げなければいけない」から、こういったゲームを取り入れるんだと思います。今週分は、既にTiboに入っているので、これから見に行きます!"Who will be the next Biggest Loser!"

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2009年11月28日土曜日

Lazy!

「怠け者!」

 サンクスギビングも終了し、翌日の昨日は年に一回のアメリカ全国バーゲンデー「ブラック・フライデー」に突入!この日は、クリスマス商戦の初日で、朝4時からとか店が開店し、客が列をなしてショッピングに走ります。2年前に初めてブラック・フライデーデビューをし、去年行かなかったので、「来年はぜったいに行こう!」と心に決めたのでした。(このことは最近全然更新していない「カンザスシティーの週末」に書いてます。こっちも更新しないとね~。)
ということで、ブラックフライデーに行こうと、前日まで思っていたのですが、当日になるとやっぱり、ねむ~い!気が狂ってます!こんな朝早くからショッピングに行くなんて!一体、誰がこんな狂気じみたことを考えたんだ!それでこの狂気な策謀に乗ってしまう、アメリカ人はなんなのだ!と思いつつ、目覚ましが鳴ってもベッドの中に居る私。
「ね~、行かなくても良いよね」と言ったら、夫に言われた言葉です。
「JCPennyは、60%オフだよ。」
その言葉に、ガバッと起き上がった私。それなら、話は違うわい。その後、いそいそと出かける準備をし、JCPennyはもちろん、最初見た時は駐車場が満車だった“Walmart"にも行きました!Walmartでは、なんと16ドルでゴージャスなワンピを購入!嬉しすぎる!やっぱ、ブラック・フライデーって良いわ~。早起きは三文の得以上よね~。それでもって、ショッピングの後に、マクドナルドでブレックファーストなんぞ、食べたりするのも、「頑張ったご褒美」って感じで、我が家の伝統にしよう!と夫と誓い合ったのでした。

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2009年11月25日水曜日

How did you know?

「なんで、わかったの?」

キッチンに、「ウェンディーズ」の袋があったので、「今日は、ウェンディーズに行ったの?」と聞いたら、返ってきた言葉です。何でもお見通しさ。

実はこの言葉、裏ブログ「日本人妻の一言」でも、私が言った言葉として使ってます。夫婦揃って、同じようなことを言っているようです。

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2009年11月19日木曜日

I need my 3 minutes back

「失った3分間、返してほしい」

夫と一緒にテレビを見ていた時、その番組に関連する重要なことを思い出し、それを夫と一緒に分かち合いたい!と思い、テレビをポーズして、その話をしたら、私の話の終了後に、夫が言った言葉です。どうやら彼にとって、その話はどうでも良かったみたいです。

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2009年11月17日火曜日

He is the man!

「彼ほどの適役者は、いない」

「彼はその男です」などと、訳してはいけません。一見、とても簡単そうに見えますが、訳すのにとても「困る」表現です。なぜかというと、日本語ではこういう表現をしないので、直訳できないからです。それでもって、いろんな意味にも取れるから、いろんな訳し方ができます。実際、私も困ってます。「う~ん」と、どれもピッタリいかない感じ。実は、この表現、ずーっと昔にテレビで見て、「ブログで使お~」と思いつつ、そのままになっていました。(そんな表現が山のようにあります!発した言葉なんて、その瞬間から消えていってしまうから、気に留めて覚えておかない限り、「なんだったっけ~」ってのが、大抵です。夫の言葉が少ないのも、会話している時は、話に夢中で、気に留めていないからで、何も、夫と話しをしていないからではありません。)
話がそれてしまいましたが、前に思った訳は、「頼むなら彼よ!」でした。今回のエピソードは、ハリソン・フォードが新しい映画で監督兼俳優もやっていて、その映画が、医療に関することだったので、医療関係や薬業界、保険業界まで、映画を作るのに、いろんな分野から「承諾」を得なければならず、その難しいことを全部一人で引き取ってやってのけました。そして、映画に出演した他の俳優が、ハリソン・フォードの事を"He is the man!"と言ったのです。つまり、「彼ほど、やりきる人はいない」といった尊敬の念が込められています。「他にこれをやれる人はいない」とかね。うん、これはちょっと良い訳かもしれない。

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2009年11月14日土曜日

It's tattooed in my brain

「頭に刻印してある」

 なんか、インターネットで調べ物をしていて、数字とか、後で忘れそうなことが出てきて、「メモしといたら?」と夫に言ったら、返ってきた言葉です。何か自慢げな顔をしていました。「脳に入れ墨してある」なんて、なかなか上出来な表現ではありませんか?「これからも、いっぱい名言はいてね~」と思った私でした。

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I'm Italian

「私は、イタリア人です」

 なんじゃらほい、と思うほど、簡単な表現と思うかもしれませんが、これがアメリカ人が言ったセリフだとしたら、ちょっと、「へ?」と思いませんか?アメリカ人がこういう風に、「~人」という時は、「~系アメリカ人」という意味です。今日、お知り合いの家にお邪魔した時(文字通り、なんの前触れもなく、突然現れたにもかかわらず、彼は大歓迎してくれて、家の中を全部見せてくれました。)、彼が最近通販で購入した物を見せてくれて、「これが家に届くまで、ずいぶん長い間待たなければならなかった。部品全部、別々に届いたんだよ。もうちょっとで、『これから、お前の所に押しこんで、頼んだ品を渡すまで帰らない!』って、電話するところだった。」と言い、そこで彼は「俺は、イタリア人だぞ!」と言うのです。「イタリア人である」事が、なんか特別なことなのかと思えば、「イタリア系は、友人、知人が多い」そうで、わーっと押しかける、という意味で言ったそうです。でも、さっきふと思ったんだけど、もしかしたら、「イタリア人」というのは、「マフィアを知ってるぞ!」という脅しだったのかもしれない。うん、なんか、そんな気がする。その方が、納得する...

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2009年11月11日水曜日

One of a kind

「世界中で、たった一つ」

 仕事から帰ってくると、黙々とテレビコンピューター(私の夫はコンピューターを巨大スクリーンのテレビにつなげ、モニター代わりにしています)に向かっている夫を発見。何をしているかと思えば、タバコの「マルボロ」から送られてきた広告に載っていたウエッブサイトにアクセスし、自分の「ロゴ」を作って、特製のTシャツを作成していたのでした。ロゴは、ホームページにあったイメージ(馬とか、馬のくつわとか、カウボーイっぽいものが多かったです)を組み合わせて、中央に自分のイニシャルを入れて、なかなかおしゃれなのを作ってました。それを白いTシャツの左肩に載せて、出来上がり!自分でデザインしたので、彼特製の「世界に一つしかない」Tシャツができ、それが無料で送られてくるそうです。私も欲しい!でも、それに応募するには、「タバコ吸ってます」と登録しなきゃいけないらしい。なので諦めました。

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2009年11月7日土曜日

Don't let them see you cry

「彼らに泣き顔を、見せてはいけない」

 50年ほど前、アメリカのアーカンソー州の州都リトルロック市で、白人の高校に黒人の生徒10人が転入することになりました。しかし、まだまだ黒人への差別が厳しかった南部の一都市であるリトルロックでは、地元の白人住民が学校に押し寄せ、生徒達を学校に行こうとさせませんでした。州から派遣された兵士達を、最初、「自分達を守る人たち」と思っていた黒人新入生の一人Elizabeth Eckfordは、彼らが自分を守ろうとしているのではないことを知ると、へなへなと力が抜け、やっとの思いで近くにあったバス停の椅子に座り込みます。周りの白人の群衆が彼女に向かって叫んでいる中、彼女の隣に座った白人の男性が現れました。このニューヨークタイムスの教育部門編集者Dr. Benjamin Fineが言ったのが、今日の一言です。彼は、後に「リトルロック、セントラル高校の危機」として、アメリカの市民権運動に拍車をかけていったこの事件を、取材しに来ていたのでした。最近、私はこのリトルロックについて本を読むようになり、いつか自分で本を書きたいなあと思っています。
「自分のためだけではなく、他の黒人のために、自分は頑張らなくてはならない。」
この中には、こういったとても感動する勇気の行動がいっぱいなのです。

最初10人いた黒人生徒は、翌日一人脱落し、途中でもう一人「トラブルを起こした」と学校側から言われ、退学になりました。しかし、一年後には、3年生で転入したErnest Greenが卒業し、キング牧師も卒業式に駆けつけたと言います。毎日、毎日、精神的にも肉体的にも嫌がらせや、暴力を受けながらも、最後まで学校に通い続けた勇気は、すごいものだと、目をウルウルさせながら、本を読んだのでした。他の7人の生徒は、その時の州の知事が、公立高校を閉鎖するという、突拍子もない策に走ったため、卒業することはできませんでしたが、現在では、彼らの勇気を称え、「リトルロックナイン」として、セントラル高校の前にブロンズ像が立てられています。この黒人生徒達の他にも、彼らを助けるために勇気の行動をした人たちは、白人にも黒人にもいるのです。メンフィスから来た黒人新聞記者Alex Wilsonは、白人の群衆が黒人をめがけて殴りに来た時、"I deceided not to run"と、逃げることを拒否しました。それは、彼にとって、人種差別に対する最大の抵抗だったのでしょう。彼の決意は、とても崇高なものだと思います。

私がこのリトルロックナインについて本を書くとしたら、これを「過去のどこか遠くで起こったこと」にはしたくないと思います。事の大小の違いはあれ、こういった偏見による差別は、どこにでも存在するのです。それを見たときに、どういう行動を取るのか、それによって、人間の真価が問われると思うのです。現在、黒人に対するこのような人種差別は間違っていると、誰もが知っています。しかし、その当時の南部の白人にとって、それは常識ではなかったのです。黒人生徒たちが白人の学校に行くのを阻止した人たちは、自分達を、「黒人よりも上」と思っていたでしょう。しかし、写真に残る彼らは、「人種差別の象徴」として刻印を押され、醜い歴史の一部に名を残しています。未来の人たちにどのように評価されるか、それは、今の自分の人生を生きる上で、重要な羅針盤になると思います。

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2009年11月5日木曜日

Thanksgiving is just around the corner!

「サンクスギビングまで、もうすぐ!」

 ハロウィンがすめば、アメリカは冬の「ホリデーシーズン」に突入します。クリスマス向けのコマーシャルも、まだ少ないですが、見るようになりました。うちの会社の「メールルーム」には、既にクリスマスツリーが飾ってあります。そんな中、会社の社員の一人が、ウキウキしながら言っていたのが、今日の一言です。

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2009年11月2日月曜日

I thought a dog was coming after me

「犬が追いかけてきたのかと思った」

 ある朝、会社に行くため外に出ると、大きな長いトラックが家の前に停まっていました。そのトラックは我が家の前の家に、何かを運んでいたらしいのですが、そのトラックの運転手が、カサコソと枯葉を踏みしめながら彼の背後から現れた私に言った言葉です。「犬が鳴いているのが聞こえたから、追いかけてきたのかと思った」そうです。確かに、ボジョは家の中で鳴いてたな~と思い出し、
「おどかしちゃって、ごめんなさい」と、謝っておきました。

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2009年10月30日金曜日

I will get home by 7

「7時までには、帰るから」

 会社から「お腹すいた~」と家に帰れど、夫がいない!携帯に電話しても出ないので、夕飯の支度をし始めたときに、彼から電話がかかってきました。何でも、携帯電話屋さんに行かなければならないそうです。
「なんか買ってきてほしいものある?」
と聞くので、
「明日のハロウィン用に、キャンデー買ってきて」
とリクエストしときました。

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2009年10月27日火曜日

Enough is enough!

「もう、たくさんよ!」

 私はあまり見ないのですが、家の中で仕事をしながら(歩き回りながら)聞いていた"Sex and the City"から、聞こえてきたセリフです。なので、前後の状況はわかりません。でも、このセリフは、よく耳にします。留学の途中で日本に出稼ぎ(?)していた時に一緒に働いていた人が、「私は、Sex and the Cityの大ファンなの。だから、ニューヨークも大好き。この番組、アメリカで人気なんでしょ?」と言われても、その頃ケーブルテレビを持っていなかった私は、見たことが無かったといった状態でした。(ケーブルテレビが無いと見れない番組なんです。)番組のタイトルを見るたびに、そのことを思い出します。

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2009年10月24日土曜日

My ride is here

「迎えが、やって来た」

 最近気付いたんですが、日本でも「Monk」って放送されているみたいですね。そのMonkから、今日は引用します。見るのを楽しみにしている人がいるかもしれないので、内容はあまり言いませんが、Monkがシェローナに、「送っていかなくてもいいの?」と聞き、「大丈夫、友達が送ってくれるから」ということで、彼の車が到着した時に、シェローナが言った言葉です。この"ride"は、動詞だと「乗る」という意味ですが、このように名詞になると、「乗り物」とか、日本語の俗語の「足」(交通手段という意味で)といった感じになります。私がアメリカに来たばかりのころ、一緒に英語学校に通っていた日本人の友達が、「ホストファミリーに電話したら、"Do you have a ride?"っていったんだけど、"ride"って、何なの?適当に、『大丈夫』なんて言っちゃったんだけど、どうしよう!」と悩んでたとき、アメリカ人の友達が、説明してくれて、「私が後で送ってあげるから、心配しないで」と、言ったのを思い出しました。一言知ってるだけで、ずいぶん人生かわるんだな~と思い、このブログが皆さんの役に立てば良いなと、思います。

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2009年10月23日金曜日

I'm not just a pretty face!

「顔がかわいいだけじゃないのよ!」

 「Southern Living」という雑誌社が開催した料理コンテストに出場していた人が、話聞き役の人に、「あなたにわかるように、こうやってわかりやすく説明してあげてる」みたいなことを言ったら、聞き役の方が言った言葉です。この聞き役は男の人だし、もちろんこれは冗談なんですが、この"pretty face"には、少し否定的な意味が含まれていると思います。つまり、「かわいいだけで、頭が悪い」といった感じだと思います。私が見ているリアリティーショー“Biggest Loser"でも、出場者の一人が、「よく、『顔はかわいい』って言われるけど、それだけじゃ嫌なのよ」といったことを言ってました。その同じ出場者が、違う場面で、"I don't want to be a pretty face"と、泣いている場面もありました。でも、「顔がかわいいだけいいじゃん」と思った私は、意地悪なんでしょうか?いや、あれは、視聴者全員が思ったはずです。

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2009年10月21日水曜日

Weirdly entertaining

「妙にうける」

 さっき、夫と一緒に松本人志の「大日本人」を見ました。ニューヨーク在住の日本人ブロガーが、「ニューヨークで、人気」と書いていたので、久しぶりにNetflixという映画の宅配屋さんのインターネットにあったこの映画を、家で見ました。なんか、微妙なギャグが、どう解釈していいのかわからず、それが良いんでしょうね~。この映画、日本でも人気なんでしょうか?私の夫は、気に入ったようです。

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2009年10月17日土曜日

I'm packed!

「荷造り完了!」

 夫の叔母の一人は、測量士です。最近新しいプロジェクトが始まり、アシスタントが必要となった彼女は、夫にアルバイトを申し出ました。夫の仕事がお休みの時だけ、叔母を助けるようになった夫は、朝早くから仕事に出かけます。私よりも早く起き出した夫は、前日私が作った「タコスチャーハン」(ベーコン、ピーマン、にんじん、玉ねぎを炒めて、ご飯と一緒にタコベルのタコスの素をぶっ掛けた私の創作料理(?)です。夫からなかなか好評です)を、トルティラスに包んで、お弁当に持って行きました。お弁当箱にその他のものも詰め込み、準備完了した時に夫が言ったのが、今日の一言です。

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