2014年12月5日金曜日

He hired a bouncer for his wedding

「彼は結婚式の為に、用心棒を雇った」

 と言ったのは、夫。かなり前の事なんですが、夫の会社の同僚が結婚式を挙げ、その時に、「Bouncer」を雇ったとのこと。ここで、結婚式になんで「用心棒」を雇う必要があるのかというと、彼らの常識で言うと、「Wedding Crasherがいるから」らしいです。Wedding Crasherってのは、招待されてもいないのに、結婚式に勝手に忍び込む者のことです。そこで私には、「なんでそんなことする必要があるの?」という質問が自然と沸くんですが、「ただで飲み食いできるし、かわいい女の子がいるかもしれないし」ってな事らしい。良くわからん。それで他人の結婚式に行くとは。結婚式に受付の人が居るってのと、少々意味が違うんだと思います。

 でもって、この「Bouncer」。この言葉を聞くたびに思い出すのは、ローマ教皇。現在のローマ教皇は、昔、出身地アルゼンチンで、「バーの用心棒」をやっていたとの事。とっても世俗に通じた方のようで。なので、私の中では、

Bouncer = ローマ教皇 = Bouncer

という、とっても偏見に満ちた方程式が成り立っています。


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