2008年4月14日月曜日

The house is on fire!

「あの家が、火事だ!」

長らくご無沙汰しておりましたが、今日から再開したいと思います。日本行きはとっても良い思い出が沢山できたのですが、日本を発つ前日、右肩が脱臼したかと思うほど痛み出して、コンピューターに向かうこともできませんでした。このことは、また後ほど書きたいと思います。

さて、上の言葉は夫が言ったものではなく、近所の子供が言ったものです。右肩がまだ痛むので、会社に行かず家で仕事をしていたところ、外で消防車のサイレンが。通り過ぎて行くだけかと思えば、なんと家のすぐ前で止まった様子。「え、火事?」と思い、あわてて、上着を着て外に行ったところ、5軒隣の家から白い煙が出ているのが見えました。幸い大事には至ず、私は痛む肩で犬のボジョを連れて逃げる必要もありませんでした。しかし、近所の子供たちは、7台も現れた消防車、救急車、沢山の消防士に大喜び。走り回っては、「火事だ!火事だ!」と叫んでいました。他人の不幸も彼らにとっては、「ニュースに出るかもしれない」エンターテーメント。困ったものだ、とは思いましたが、確かになんでこんなに沢山の消防車が必要なのだろうと思うほど、道は消防車と救急車で一旦通行止めに。それにしても、黒く煤けた酸素ボンベを担ぎ、筋肉もりもりの腕をした消防士さん達は、「これぞ働く男達」って感じで、かっこ良かった!と私もはしゃぐ子供たちに負けないほど、ミーハーな気分でした。